難解医療用語辞典 (15血糖 【けっとう】

病院の中で使っている言葉は、患者さんや家族にとってはとても分かりにくい専門用語があります。言葉そのものは簡単でも、日常生活で使う場合と意味が異なるものもあります。

医師が一生懸命説明しても、後になって「そのような説明は聞いていない」「聞いた内容と違う」などの問題が起きることがあります。あるいは、「何か分からないことがありますか?」と尋ねても、「はあ(何を言われたかが分からず、何を聞けばよいかもわからない)」といった場面もあります。

そのギャップを埋めるために、わかりやすい言葉できるだけ多くお伝えしたいと思います。

 

15血糖 【けっとう】
 血液中に含まれるブドウ糖のことで、その量(濃度)を血糖値という。

 人間の体にとって重要なエネルギー源であるブドウ糖は、ホルモンなどの働きにより血液中での濃度が一定の範囲に保たれている。体内で血糖値を下げるインスリンが不足したり、その働きが弱いと、血液中に多量の糖が存在することになる。高血糖の状態が続く場合には、糖尿病の疑いも出てくる。

 

 
                          (徳洲新聞より引用)