観たいとおもっていた映画
X-MENファーストジェネレーション
午前中一本目に行ってきました!
ファースト・・・と名をうっているようにミュータント達の初期のお話です。
○ストーリー
第二次世界大戦後半ゲシュタポの収容所で幼きエリック(マグニート)は怒りにより磁力の力を発揮したがコントロールが出来ず、自由に力を発揮出来ない。
ゲシュタポの研究員の1人セバスチャン・ショーはエリックの力を発揮させ利用しようと考える。 エリックの力を発揮させる為に目の前で母親を射殺、怒りの頂点になり幼いながらにも部屋に有る金属製品をひしゃげてしまう!
時は流れ戦争は終わりケネディ大統領時代の冷戦に入りミュータント達は人に紛れ力をセーブしながら世間にまぎれていた。
エリックは自由を得て青年になっていたがショーに受けた事は忘れずに復讐の機会を狙っていた。
一方、チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)は幼き頃に知り合ったレイブン(ミスティーク)を妹として行動を共にしていた。
ショーはミュータント研究により破壊の力を身体に取り入れ、更に言葉巧みに新たなミュータントを仲間にしてその能力を利用して第三次世界大戦を起こそうとしていた。
CIAの作戦に協力していたチャールズはひょんなことからエリックを助け彼を説得して一時的に仲間になる。CIAの研究施設で出会った天才的な頭脳を持ったひ弱な博士ハンク・マッコイ(ビースト)をチャールズはミュータントで有ることを知る。
ショーは力を使い冷戦のアメリカとソビエトを核戦争に持ち込み人類を破滅しようとする。それを阻止しょうとチャールズが集めたミュータントチーム(X-MEN)を作り人類を守る為に翻弄する。
今回の映画はX-MANの成り立ちのお話になってます。
前作のと少しつじつまが合わない?と思えるシーンもありますが内容はとっても面白く構成されてます!
チャールズが仲間を集めるシーンの1つに酒場で“爪のあの人”が「一昨日来な!」て台詞が面白かったです。
そしてチャールズ/プロフェッサーXが何故、車椅子になったかも明かされます!
この映画もそうですが人は容姿や不思議な力に対して恐れ忌み嫌う。
何故理解しあえないのかそんなメッセージが含まれた作品にも思えました。