ちょっとしたWEBドラム講座Vol.14「メトロノームを使ったトレーニング②」 | 田中 嘉明のブログ

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ドラマー田中嘉明のブログです。
おもにジャズのライブやセッションホストとして演奏活動をしております。
またヤマハ認定講師として音楽教室で教えたりもしています。



今回のお題はチョット難しいかな?中級車~上級者向けの内容ですが初級者の方も是非読んでみてください。
前回までの記事はこちらからご覧になれます。




前回に引き続きメトロノームを使った練習法ですが、通常ですとメトロノームに合わせてリズムパターンを練習する時は上の図のようにメトロノームを4分で鳴らして拍の表にとって練習すると思います。(上段がメトロノームです)

今回ご紹介するのはそのメトロノームを“ウラでとる”という練習法です。

※1のように8beatのパターンを叩く時に8分のウラ、つまりメトロノームのクリック音のちょうど中間に拍の頭が来るようにカウントを数えます。
ちょっとコツが要るので最初は上手くいかないかもしれませんが動画も参考にしながら、まずはゆっくりのテンポからやってみてください。

ウラ拍を意識したプレイが出来るようになるとノリも良くなるし正確なタイム感が身に付いてきます。これはそのための練習法で、実際に多くのドラマーがこのトレーニングをやっています。


で、ここからまた難しくなるのですが…。
シャッフル等3連符のリズムを練習する時は※2のようにクリック音を3連ウラ(3連符の3つ目)でとります。



更にもっと細かいリズムの練習ではメトロノームを8分で鳴らして(もしくはテンポを倍に設定して)練習します。



16beatの練習では※3のように16分音符の2つ目と4つ目にクリック音がくるように、16beatシャッフルのような16分がハネたリズムでは※4のように16分3連のウラ(6連符の3つ目、6つ目)にクリック音がくるように…。
って言葉で説明しても分かり辛いですよね(笑)

動画では一通りやってますので観てみて下さい。ちなみに※2以外はすべて8分音符のみのシンプルなパターンで叩いています。
同じリズムパターンでもメトロノームのビートのとり方の違いで色々なリズムのトレーニングになるんですね~。


※注 ※2~※4はかなり難易度高めです(^_^;)まずは※1からトライしてみて下さいね。