新四年から受け続けてきた組分けもいよいよ今日がラストです。

最後の会場は自宅から一番近い当たりの会場です。

我が家は組分けの送迎はすっかり主人の仕事になっており、今日も主人が娘の送迎をしてくれました。


今週は早稲アカは塾休みで、総合回の授業もあったので、準備期間はたっぷりありました。

 

自校舎では範囲のあるテストは最後だから、ここでクラスを上げようとSS2以下のクラスに声かけをしていると保護者会で聞きました。


多分ほとんどのお子さんはいつもより気合を入れて頑張っているのではないかと思います。


塾休み期間の娘は、いつもより早く寝たり、読書時間は多く取っていましたが、淡々とやるべき勉強をし続けていました。


組分け対策テストは1週間前にやりましたが、国語が悪く、106点。

社会は88点。理科は92点。

算数192点でした。


国語が出来ないのはいつものことではありますが、理社がいつもより出来ていなかったので、そこからは理科、社会の穴を潰し、算数の間違え問題も2周しました。


しかし、昨日、2回目の算数対策テストをやったところ、いつになくミスを量産し、176点。


最後の最後でとても不安を感じる結果に娘は一気にせっぱつまった感じになってしまいました。


結局昨日は夕食後テレビを1時間ほど見たあと、きっと他の子もまだ勉強しているからと言って、ゲームをしている息子を背に、更に自主的に1時間勉強し、締めに15分だけゲームをして寝ました。


今まで土日の夕食後勉強することは無かったので、娘も受験生になったなと思います。

今朝もギリギリまでずっと理社の確認をしていました。


娘は4年からずっとクラス昇降することなく、ずっと同じ組を維持してきました。

それは娘の頑張りの結果ではあるけれど、一度も大きく失敗しなかった事はじわじわと本人にプレッシャーをかけてきました。


もちろんこれからは志望校別模試や範囲無しの合不合があり、それはリアルな入試を想起させるものなので、また全然違うプレッシャーがあると思います。


しかし、男女別の合不合や志望校別模試と違い、どんどん力をつけてくる男子達の中で同じ組を維持し続けるのは大変なことでした。


今日でそのプレッシャーからは解放され、入試に直結する目標を見ながら戦うステージに立てることに今は非常に前向きな気持ちを持っています。


テスト終わっての娘の感想は、


算数は1問以外は出来た。

理社は全て書ききれた。

国語は時間が足りず、抜き出しと記述が終わらなかった。一題の文章は非常に読みにくかったので自信がない。


というものでした。

国語がかなり不安な感じですが、あとは自分の力は出し切れたようです。


帰宅後は四科のまとめと来週の理社の予習をしたので、これからフリータイムの予定です。

ゆっくり家で映画を観たりして過ごそうと思っています。