先日習い事の整理でも書きましたが、娘の公文の英語は一度ストップしました。



娘はNの200まで終わったので、公文の高校課程があと少しで終るところまで来ていました。
英検は小3で3級をとった後は全く受けていません。

単語は英検に向けて3級までしかしっかり勉強したことはないですが、高校教材レベルの英語なら一応読み解くことができるレベルの英語力はついたと思います。
公文はプリントを解くだけなので、一見ドリルでも代用できそうで割高感はあるかもしれませんが、私のように英語が得意でない親からすると、子どものレベルに応じた教材が毎週提供され、それさえ続けられればスモールステップで着実に英語力を身につけられる公文は心強い存在でしたし、やってきて良かったなと思っています。

今は小学校でも英語の授業があり、ネイティブの先生が定期的にいらっしゃるようですが、娘の小学校では英語を習っている子が少ないため、先生の話をクラスメイトに通訳したり、英語の授業でリーダーを任されることも多いので、娘自身も英語が出来ることは自信になる場面が多いようです。
ホームステイもとても興味があるようなので、中学に入学した後は生きた英語を学ぶ場を体験させてあげたいなと思っています。
物怖じせずおしゃべりなタイプなので、そういった学びのほうが本来は合っていそうです。


中学入学までにこれ以上英語力を伸ばそうとは思っていないのですが、全く何もしないのももったいないなとは思っていて、悩んだ末にとりあえず週2を目安に短めの英語長文を読むことは続けることにしました。
一題15分もかからないので、週30分ぐらいなら許容範囲かなと。
一番の問題は外部への提出義務が無いので、なんとなく段々フェードアウトしてしまうかもしれないことですね。

いつか使えるかもと実家で眠っていたのをとっておいた旺文社の「基礎英語長文問題精講」をまずは使っています。
40題あるので、週2ペースならこれだけで1年持つかもしれませんが、私が受験時使っていたもので題材が古いので、受験研究社さんのものも購入してみました。
届いて良さそうだったらこちらにシフトするかもしれません。
中受と英語のバランスって本当に難しいですね。
出来るご家庭は最後までかなりのペースで英語を両立されたいたりして、本当に凄いなと思います。
今までの英語の学習時間を考えると、焼け石に水感は否めませんが、それでもやるだけ偉いと思って出来るところまで続けようと思います。