新年明けましておめでとうございます🎍
皆様にとって、本年もよいお年でありますように🙏🏻
中高年になり、初めてブロガーになってみて、変わったことといえば……
他の方達のブログも見て、いろいろな智恵や考え方に触れることができ、とても興味深いです。
また、今まであまり関心がなかったインスタやXの投稿なども見るようになり、新たな投稿や交流も始まり、世界が広がって良かったなと思っています😊
今回は五臓の「腎」が司る「骨」についてです。
肺が「免疫の司令塔」であるならば、私たちの体を支える「骨」は、全身の代謝と若さをコントロールする「生命のエンジンの鍵」であることが、最新科学でも明らかになっています。
NHKスペシャル『人体』でも大きな反響を呼んだのが、骨が放出するメッセージ物質「オステオカルシン」です。
骨が放つ「若返り」のメッセージ
かつて、骨はただのカルシウムの塊だと思われていました。しかし実際には、骨は全身の臓器に指示を出す、活発な情報発信拠点だったのです。
- 脳へ: 記憶力を高める。
- 筋肉・肝臓へ: エネルギー代謝を上げ、血糖値を抑える。
- 生殖器へ: 生殖能力を維持する。
- 免疫へ: 外敵と戦う力を高める。
つまり、骨が元気であれば、全身のネットワークに「活気を出せ!」という指令が飛び交い、若々しさが保たれるのです。
✨人気ブログランキングに参加しています✨
クリック&フォローをお願いします。励みになります💫 
健康と医療ランキング
骨と肺、そして「腎」のつながり
東洋医学では、 「腎」は生命力の源である精気を蓄えるところ。
古来から、加齢によって「腎」の精気が弱まると、骨がもろくなり、抜毛が増え、脳の記銘力も落ち、筋力が低下し、免疫力も低下すると考えられてきました。
また、「肺気」の内・下側に向かう力との連携から、水の下降システムに不備が生じると、夜間頻尿、排尿不全、尿もれ、膀胱炎、むくみなどの要因になります。
最新科学が解明した「骨(オステオカルシン)が全身の若さを支える」という事実は、まさに東洋医学が数千年前から説いてきた「腎は骨を司り、老化に直結する」という考えを証明しています。
オステオカルシン(骨ホルモン)の主な働き
オステオカルシンは、骨を作る細胞(骨芽細胞)から分泌され、血液に乗って全身の臓器に直接語りかけます。
1. 脳:記憶力と認知機能の維持
血液脳関門を通過して脳に到達し、神経伝達物質(ドーパミンやセロトニンなど)の合成を促します。これにより、記憶力の向上、学習能力の維持、抑うつ気分の改善に寄与することが分かっています。
2. 膵臓・肝臓:血糖値のコントロールと代謝アップ
- 膵臓へ: インスリンの分泌を促します。
- 筋肉や肝臓へ: インスリンの感受性を高めます。 これにより、糖の代謝がスムーズになり、糖尿病の予防や肥満の防止、さらにはエネルギー効率の良い「疲れにくい体」を作ります。
3. 精巣:生殖機能(男性ホルモン)の活性化
男性の精巣に働きかけ、テストステロンの分泌を促進します。これにより、筋力の維持や活力の向上など、男性の生殖能力や若々しさを支えます。
4. 筋肉:筋力の増強
筋肉そのもののエネルギー利用効率を高め、加齢による筋力低下(サルコペニア)を防ぐ役割も期待されています。
どうすれば「オステオカルシン」が増えるのか?
オステオカルシンを出すためのスイッチは、化学的な薬ではなく「物理的な刺激」なのだそうです。
- 「衝撃」を与える: 骨に重力や衝撃がかかると、骨細胞が「もっと丈夫にならなきゃ!」と反応し、オステオカルシンを放出します。
- かかと落とし(その場でかかとを上げて、ストンと落とす)
- ウォーキングや階段の上り下り
- ビタミンKの摂取: オステオカルシンが正しく働くためには、ビタミンK(納豆、緑黄色野菜などに豊富)が必要です。
漢方薬では、「腎」の器質(陰)を補うために、「地黄(じおう)」「黄精(おうせい)」「破故紙(はこし)」などの黒色の生薬をつかいます。「腎」は五行で黒なんですね。
五臓六腑のネットワークを繋いで、揺るぎない身体へ
- 「脾」で良質なエネルギーを作り、
- 「肝」でスムーズに巡らせ、
- 「肺」で外敵からのバリア(衛気)を張り、
- 「骨(腎)」から全身へ若返りの号令をかける。
この巨大ネットワークがバランスよく連携したとき、私たちの身体はアレルギーや老化に負けない強さを手に入れることができます。
新年から「お臍に届く深い呼吸」と「骨への心地よい刺激」を、あなたの習慣に加えてみませんか?



