強いストレスを受けたとき、私たちは知らず知らずのうちに、その出来事を「身体」に刻み込んでしまうことがあります。
これは、たとえ頭(脳)では「もう終わったことだ」とわかっていても、身体がその時のショックを記憶し、「まだ危険が続いている!」とアラートを出し続けている状態です。
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慢性的に肩がガチガチに凝っている
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無意識に呼吸が浅くなり、胸が詰まる感じがする
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夜、布団に入っても身体の力が抜けない
こうした緊張が続くのは、身体が「安心」を忘れてしまっているからかもしれません。
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健康と医療ランキング
東洋医学では、こころと身体は切り離せない一つのもの(心身一如)と考えます。
こころの状態を変えるのが難しいときは、まず「身体に安心を教えてあげる」ことから始めてみましょう。
身体が「あぁ、もう安全なんだ」と理解すれば、こころの緊張も自然とほどけていきます。
呼吸を深く整えた後、ぜひ試していただきたいのが、精神科医の神田橋條治先生が考案された「地球におんぶ」というセルフケアの気功です。
やり方は驚くほどシンプルです。
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寝る前に、うつ伏せになります。
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自分が「地球(お母さん)」の背中におんぶされている、と想像します。
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そのまま、ゆったりと重力に身をまかせるだけ。
なぜ「うつ伏せ」がいいのか?
人間にとって、お腹(胃腸)は最も守るべき場所です。
そこを地球に預けることで、本能的な安心感がスイッチオンになります。
薬局でご相談に来られる方にお勧めしたところ、「硬かった肩の力が抜けた」「いつの間にか眠れた」という声が多く届いています。
今日一日頑張った自分を、地球に預けてみませんか?
おんぶされる、あるいは重力に身を預ける安心感のなかで、
身体に刻まれた緊張を少しずつ溶かしていきましょう。


