帰国前日よりブログが止まってしまいましたが、別に何があった訳では有りません。
帰国準備で忙しかったと言ったところでしょうか。
さて、帰国前日は、いつも作業をしてくれるスタッフのバイクで、ホーチミン市内見物でした。
スタッフに「ナカモトサンハ、ホテルトクウコウシカシラナイカラキョウハケンブツニアンナイシマス」(別にカタカナで書く必要もないのですが。。。)空港とホテルしか知らないと言われれば、確かに大方当たっている訳で、ありがたく見物のためバイクの後部座席にのり出発。途中、なんだかベトナム人以外見当たらないところの屋台に連れて行かれ、サトウキビジュース(これはうまいね、でも氷が心配)と貝づくし。一つは多分、はまぐり。もう一つはタニシ!???、そしてもう一つは判らない。。はまぐりは酒蒸しっぽい感じで、タニシは網焼き、もう一つはニンニクなどと併せていためた感じ。味はイケタのだけど、いかんせん半生っぽい。どうしよう、貝に当たったらなどと考えながら、スタッフがアヒルの卵も注文。殻を割ってみせてくれたのは、有精卵。しかも、なんとなく、成長過程っぽい。。。さすがにこれにはスタッフに謝って、食べれないと勘弁してもらった。その店を出てから、2時間近くバイクの後ろにのる。普段乗り馴れないだけでなく、フルフェースのヘルメットではないし、サングラスも掛けてないから目に埃が頻繁に飛んでくる。気温も高く、身体は汗をかき、信号で止まる以外はずっとホーチミン市内をぐるりと一周(した気がする。。。)。お尻も痛くなり、ようやくホテルへ。
ちなみに、ホーチミン一周見物のおり、なんとなく戦後すぐの日本っぽい原風景を垣間みることに。
例えば、通りに面したブリキ屋根の下に大勢の人が椅子に座って一方向を見ている。もしや映画?と思いきや、そこにはテレビが置いてあり、みんなそのテレビを見てた。一つのテレビに50名くらい。それが二つもあって、さながら映画館のようで不思議な光景だった。
ある通りでは、片側はとても綺麗な建物ばかり、しかし、もう片側は、掘建小屋ばかり。しかも電気もなさそうな感じで、通りの灯りでご飯を食べている。でも決して不幸せそうでもなく、結構楽しそうな感じすらする。
街の公園や橋のたもとでは若いカップルが語り合い、年配の人はダンスに興じる。今宵は月曜の夜だというのに、彼らには夜は夜なのだという感じで、きっと花金などという言葉はないのかもしれないです。
さて、市内見物も終わり、ちょっと胃腸の調子を心配しつつも、いつもの日本料理屋へ。
最終日は、恒例となったシェフのHOAさん特性の寿司を頂戴する。日増しに技量が向上し、本当においしいお寿司を食べられるようになりました。ちなみに今回はレインボーロール手巻きを頂戴しました。
日付は変わり、帰国の日。
送迎のガイド、ティエンさんと車中で賄賂談義に。入国のときの話をしたら、「その場合は、上司を呼んでください」と言って話を終わらせてしまったほうがいいとのこと。いろいろと理由を説明するよりも簡単ですとのこと。なぜかと言えば、やはり建前上は賄賂は禁止なので、上司としては許すことができないとのこと。だから、上司を呼んだ方が確実だよとのことでした。
ちなみに、賄賂の相場を言えば、5USドルは必要とのこと。これ以下だと、相手にしてもらえないらしい。なぜなら、もしバレたとしても、5ドルなら怒られても得をしたと思えるが、1ドルだと怒られ損だとさ(笑)ある人は賄賂は潤滑剤みたいなものだから、これで生活できるのであれば、それは払うけど、限度はあるよね。とも言ってました。ティエンさんが「日本では警察官にお金を渡さない?」というから「そんなことしたら即逮捕です。」と言ったら目を丸くして驚いていた。日本語堪能なティエンさんですら、日本とベトナムの違いをまだまだ知らないのだなと思いました。
そんなこんなで、最後にちょっとだけ自分的に感動した話をひとつ。
空港のチェックインカウンターに行く時、既にインターネットでオンラインチェックインが済んでいたので、そのレーンに行こうとしたら、係員に「このレーンはオンラインチェックイン済み専用です」と言われ、名前はと聞かれたので言うと、「そんな名前はありません」とのこと。おかしいと思ってその係員が持っていたリストを見ると、違う便名だったので「僕の乗る飛行機はCX766ですよ」と言ったら、「おー、ごめんなさい」と言って通してくれた。
その時、この様子を見ていたチェックインカウンターの男性のスタッフが、「先ほどは申し訳ございませんでした。”中本様、お帰りなさいませ。到着をお待ちしておりました。”」とさりげなく言ってきた。感動したのは、お詫びではなく、名前を呼んで「お帰りなさい」と「お待ちしておりました」の言葉。慣れたベトナムとは言えど、一人渡航をする身であれば、やはり日本が恋しいと思う年頃!?でもある訳で出国の時はようやく帰れるという気持ちになります。そんなとき、名前を言ってお帰りなさい、お待ちしておりました。と言われたので、ジーンと心が解きほぐされ、其の後気持ちよくチェックインをし、帰国をすることができました。
こういう言葉をさりげなく使うことができるのは、実は簡単そうで難しいのかなと思います。相手の立場や、何をしてきたのか判るはずも有りません。ふと、有名なリッツカールトンホテルのホスピタリティーの精神を思い出しましたが、そのためには洞察力と観察力が欠かせないのだろうなと思いました。
是非、日本の空港でも、海外から帰ってきたお客、特に一人で帰国をしてきた人には、お帰りなさいという言葉を掛けてあげてもいいのではないかな?特に、出入国と税関の係官には教えてあげたいですね(笑)
最後の最後まで、今回はいい勉強になったベトナムの旅でした。
おしまい。
追伸、今回は写真は一切ありません(笑)
帰国準備で忙しかったと言ったところでしょうか。
さて、帰国前日は、いつも作業をしてくれるスタッフのバイクで、ホーチミン市内見物でした。
スタッフに「ナカモトサンハ、ホテルトクウコウシカシラナイカラキョウハケンブツニアンナイシマス」(別にカタカナで書く必要もないのですが。。。)空港とホテルしか知らないと言われれば、確かに大方当たっている訳で、ありがたく見物のためバイクの後部座席にのり出発。途中、なんだかベトナム人以外見当たらないところの屋台に連れて行かれ、サトウキビジュース(これはうまいね、でも氷が心配)と貝づくし。一つは多分、はまぐり。もう一つはタニシ!???、そしてもう一つは判らない。。はまぐりは酒蒸しっぽい感じで、タニシは網焼き、もう一つはニンニクなどと併せていためた感じ。味はイケタのだけど、いかんせん半生っぽい。どうしよう、貝に当たったらなどと考えながら、スタッフがアヒルの卵も注文。殻を割ってみせてくれたのは、有精卵。しかも、なんとなく、成長過程っぽい。。。さすがにこれにはスタッフに謝って、食べれないと勘弁してもらった。その店を出てから、2時間近くバイクの後ろにのる。普段乗り馴れないだけでなく、フルフェースのヘルメットではないし、サングラスも掛けてないから目に埃が頻繁に飛んでくる。気温も高く、身体は汗をかき、信号で止まる以外はずっとホーチミン市内をぐるりと一周(した気がする。。。)。お尻も痛くなり、ようやくホテルへ。
ちなみに、ホーチミン一周見物のおり、なんとなく戦後すぐの日本っぽい原風景を垣間みることに。
例えば、通りに面したブリキ屋根の下に大勢の人が椅子に座って一方向を見ている。もしや映画?と思いきや、そこにはテレビが置いてあり、みんなそのテレビを見てた。一つのテレビに50名くらい。それが二つもあって、さながら映画館のようで不思議な光景だった。
ある通りでは、片側はとても綺麗な建物ばかり、しかし、もう片側は、掘建小屋ばかり。しかも電気もなさそうな感じで、通りの灯りでご飯を食べている。でも決して不幸せそうでもなく、結構楽しそうな感じすらする。
街の公園や橋のたもとでは若いカップルが語り合い、年配の人はダンスに興じる。今宵は月曜の夜だというのに、彼らには夜は夜なのだという感じで、きっと花金などという言葉はないのかもしれないです。
さて、市内見物も終わり、ちょっと胃腸の調子を心配しつつも、いつもの日本料理屋へ。
最終日は、恒例となったシェフのHOAさん特性の寿司を頂戴する。日増しに技量が向上し、本当においしいお寿司を食べられるようになりました。ちなみに今回はレインボーロール手巻きを頂戴しました。
日付は変わり、帰国の日。
送迎のガイド、ティエンさんと車中で賄賂談義に。入国のときの話をしたら、「その場合は、上司を呼んでください」と言って話を終わらせてしまったほうがいいとのこと。いろいろと理由を説明するよりも簡単ですとのこと。なぜかと言えば、やはり建前上は賄賂は禁止なので、上司としては許すことができないとのこと。だから、上司を呼んだ方が確実だよとのことでした。
ちなみに、賄賂の相場を言えば、5USドルは必要とのこと。これ以下だと、相手にしてもらえないらしい。なぜなら、もしバレたとしても、5ドルなら怒られても得をしたと思えるが、1ドルだと怒られ損だとさ(笑)ある人は賄賂は潤滑剤みたいなものだから、これで生活できるのであれば、それは払うけど、限度はあるよね。とも言ってました。ティエンさんが「日本では警察官にお金を渡さない?」というから「そんなことしたら即逮捕です。」と言ったら目を丸くして驚いていた。日本語堪能なティエンさんですら、日本とベトナムの違いをまだまだ知らないのだなと思いました。
そんなこんなで、最後にちょっとだけ自分的に感動した話をひとつ。
空港のチェックインカウンターに行く時、既にインターネットでオンラインチェックインが済んでいたので、そのレーンに行こうとしたら、係員に「このレーンはオンラインチェックイン済み専用です」と言われ、名前はと聞かれたので言うと、「そんな名前はありません」とのこと。おかしいと思ってその係員が持っていたリストを見ると、違う便名だったので「僕の乗る飛行機はCX766ですよ」と言ったら、「おー、ごめんなさい」と言って通してくれた。
その時、この様子を見ていたチェックインカウンターの男性のスタッフが、「先ほどは申し訳ございませんでした。”中本様、お帰りなさいませ。到着をお待ちしておりました。”」とさりげなく言ってきた。感動したのは、お詫びではなく、名前を呼んで「お帰りなさい」と「お待ちしておりました」の言葉。慣れたベトナムとは言えど、一人渡航をする身であれば、やはり日本が恋しいと思う年頃!?でもある訳で出国の時はようやく帰れるという気持ちになります。そんなとき、名前を言ってお帰りなさい、お待ちしておりました。と言われたので、ジーンと心が解きほぐされ、其の後気持ちよくチェックインをし、帰国をすることができました。
こういう言葉をさりげなく使うことができるのは、実は簡単そうで難しいのかなと思います。相手の立場や、何をしてきたのか判るはずも有りません。ふと、有名なリッツカールトンホテルのホスピタリティーの精神を思い出しましたが、そのためには洞察力と観察力が欠かせないのだろうなと思いました。
是非、日本の空港でも、海外から帰ってきたお客、特に一人で帰国をしてきた人には、お帰りなさいという言葉を掛けてあげてもいいのではないかな?特に、出入国と税関の係官には教えてあげたいですね(笑)
最後の最後まで、今回はいい勉強になったベトナムの旅でした。
おしまい。
追伸、今回は写真は一切ありません(笑)