こんにちはー。気温の変化が激しくてついていくのが大変です。おまけに、地元から遠く離れることになった僕はホームシック気味。車で香川県内を走ると時々「KAGAWA TOYOTA」(香川トヨタ)と書かれたステッカーを見かけますが、「KAGAWA」(香川)という単語を見るたびに「KANAGAWA」(神奈川)とダブって見えてしまいます。そう、僕は神奈川県出身なんです。このご時世、こんなよそ者を転勤させる組織は容赦ないです(笑)

 

 それはそれとして、本題へ。前回のブログでやっとうどんのことを取り上げましたが、香川にはうどん以外にもいくつかソウルフードがあります。今回はその一つ、「骨付鳥」を紹介します。
 写真にあるように、骨付鳥は骨がついた状態で鶏肉をジューシーに焼いたものです。うどんは多くの店が朝早くから開き昼過ぎには閉まる(昼の時間帯だけ開く店も少なからずあります)一方、骨付鳥は主に夜の居酒屋で目にします。

どっちが親鳥でどっちが若鳥だったか。。

 骨付鳥には親鳥と若鳥の2種類があり、食べ比べをしてみました。旨い唐揚げのように柔らくてジューシーな若鳥に対し、より筋肉質で弾力がありコリコリとした食感が特徴の親鳥。どちらも美味でしたが、僕は親鳥派だと思いました!親鳥を食べてみると初めは鶏肉でもこんなにコリコリしているものがあるのかとビックリしましたが、だんだんコリコリした食感の虜になっていきました。プロテインプロテインしてますし(笑)

 骨付鳥からは油がジワーッと出ます。キャベツをその油につけて食べると、これがまたたまんないんです。鳥貴族の名物、キャベツ盛を彷彿とさせます(ちなみに、鳥貴族は四国にはまだ1店舗もありません泣)。捨てられる運命の油をこうやって有効活用するんです!

 うどん県・香川の夜はうどんじゃなくて骨付鳥で決まり!香川に遊びに来たら、ぜひこの骨付鳥も食べてみてください!