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人生には、振り替えると幾つかの通過点があったと思います。
また、その時々に目標を掲げ、その目標に向かって日々努力してきたと思います。
私も、人生を振り替えると幾つかの岐路に立ってきました。
(1)高等学校、商業科へ進学
(2)そんなに強い想いの無いまま専門学校・税理士学科へ進学
(3)二十歳の時に、税理士試験合格
(4)その後、一年間、専門学校へ講師として勤務
(5)楽しかった教員生活、しかし、独立の志を優先し、地元の会計事務所へ就職
(6)その後、25歳の時に、茨城県古河市で、税理士として、独立開業
(7)その後、行政書士、複数の法人、経営革新等支援機関、NPO法人理事長、青年会議所、商工会議所青年部等々、ビジネスの世界一筋に、アット言う間に、50歳に成ってしまいました。

私も、孔子の言葉の通り
「立志」「自立」「不惑」「知命」の如く、
ビジネスの世界を通して、自分の人生、「達観」できたかな⁉
これからは、人生の「悟り」を目指したいと思っていました❗

その様な時に、2016年6月19日(日)、自分の人生では、明確に一線を引いてきた政治の世界の扉を開けてしまいました。
東京都知事・首長は、どこに住んでいても、立候補できるんだ。
他国の国家予算を超える予算規模、日本で一番大きい地方公共団体である東京都。
総理大臣は、議員内閣制の間接民主制、首長は、直接選挙で選ばれる直接民主制、総理大臣には成れないが、首長には、成れる可能性があり、東京都が変われば、他の地方公共団体・国への影響力を行使して、日本を変えたい、「日本大改革」の言葉を胸に、政治の世界を歩き出しました。

2016年1月21日、52歳の誕生日に、ビジネスの集大成を目指して5ヶ年事業計画を立てました。
また、2016年6月19日から10年間は、政治・地方自治を勉強しようと歩き出しました。

今日は、2017年4月1日(土)です。
改めて、志を再確認し、「政治」と「ビジネス」、二足のワラジをはき続けます✨

人生の「目標」を掲げ、人生の「目的」を見つける旅の途中、
人生の「達観」から、人生の「悟り」を目指して❗





「阿修羅の如く」人生を歩みます✨

(春と修羅)

 心象のはいいろはがねから
 あけびのつるはくもにからまり
 のばらのやぶや腐植の湿地
 いちめんの諂曲模様
 (正午の管楽よりもしげく
 琥珀のかけらがそそぐとき)
 いかりのにがさまた青さ
 四月の気層のひかりの底を
 唾し はぎしりゆききする
 おれはひとりの修羅なのだ

 こんな書き出しで始まる詩句は、雪国の四月を知るものでなければ書けない。北国の冬の鉛色の空を体感したものでなければ、〈はいいろはがねから、あけびのつるはくもにからまり〉などという詩句は出てこない。そして続く。

 砕ける雲の眼路をかぎり
 れいろうの天の海には
 聖玻璃の風が行き交い
 Zypressen 春のいちれつ
 くろぐろと光素を吸えば
 その暗い脚並からは
 天山の雪の稜さえひかるのに
 (かげろうの波と白い偏光)
 まことのことばはうしなはれ
 雲はちぎれてそらをとぶ
 はぎしり燃えてゆききする
 おれはひとりの修羅なのだ



「論語・為政」に次のような孔子の有名な言葉があります。
「子曰く、『吾、十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る』」
十五歳のことを「立志」、三十歳は「自立」、四十歳は「不惑」、五十歳は「知命」と呼ぶのは、この孔子の述懐から採られたものです。

十歳ごとの節目、節目に人間的な成長がなされたことがうかがえますが、まずスタート時点で、しっかりと人生の目的を定め、あらかじめある程度の計画を立てていたからこそ、充実した人生が送れたのだと思います。

孔子は一生を学問の道に定め、それを決心したのは十五歳だったといっています。孔子に限らず、誰でも幼いときに、先生になりたいとか、画家になりたいとか、野球の選手になりたいとか、小さな立志を抱くものです。
「青雲の志」は立身出世の志ですし、“Boys be ambitous”「少年よ大志を抱け」は、若いときに希望を持ち、人生の方向を自分で決めることの重要性を説いた言葉です。

幼少のころ抱いた志が、人生航路のなかでどのように変っていくか、その過程を反省してみることは、「生涯設計」を考える上で意味のあることでしょう。
まず孔子の場合をみますと、十五歳で志を立て、二十歳で一応その道でやっていけることに自信を持ち、自立できたといっています。現代社会においても、三十歳になれば、サラリーマンになった人も、それぞれの専門の職業を持った人も、なんとかやっていけると感じている人は少くないでしょう。しかし、その自信を維持していくのはなかなか難しいようです。
四十歳になったとき孔子は、「惑わなくなった」といっていますが、どのような道を選んだ人も、自分の選択に違いのでる時期にさしかかるのではないでしょうか。この年代で迷わなくなったということは、むしろうらやましいように思います。
「天命を知る」ということはどういうことでしょう。だいたい人生の終着点が見えてきて、「これが、自分の運命だったのか」と悟ることかも知れません。



「ロバート・ボッシュ」
Robert Bosch1861年9月23日 – 1942年3月12日ドイツの発明家
ロバート・ボッシュの創立者



自分の道を誠実に探求し、自らの良心に誠実に生きようとする人は、尊敬に値する人です。
たとえ私たちと一緒に歩もうとも、あるいは反対に進もうとも。

【直訳】Anyone who seeks his way in life with integrity and always remains true to his conscience deserves our respect, whether he be with us or against us.


能力のある人は、自分が周囲からどのように思われているのかという評判を気にする必要はありません。
そのような人は十分に信頼されているので、他の人にも責任を与え、進んで責任をとるように人を育て、仕事と成功の喜びをもたらすことによって、周囲にも充実感を与える力があるのです。

【直訳】People who are strong have no need to be constantly worried about what others might think of them.
Such people are generally held in high regard – high enough for them to be able to do others the favor of entrusting them with responsibility, teaching them to embrace and use that responsibility eagerly, and inspiring them to enjoy work and success.