こんにちは!
ヨシヒコです☆
新型コロナウイルスの二次感染拡大を防止するため、本日もリモートワークです。
先週は新しい新型コロナウイルスの感染者が増えたこともあり、東京アラートが発令されていました。
しかし、昨日の東京での新型コロナウイルスの新しい感染者は14人!
また徐々に減り始めたなと感じています。
このまま、新型コロナウイルスが感染拡大する前の状態に戻ると良いなと思いますね。
今年の3月〜5月は、本当に新型コロナウイルスに翻弄されましたね。
個人事業主や会社経営者の方々は、この時期に確定申告があり、人によっては還付金の受け取りがある時期で、結構忙しい時期となります。
ただ、今年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、確定申告は1ヶ月延長されて、例年よりはゆっくりできたのかなと思います。
税務署の人たちは大変だったかもしれませんが、、、
ここで、「還付金」とありますが、これは所得税の支払い過ぎなどの理由により、税金を収めた人へ返還されるお金のことを指します。
この還付金なのですが、大阪府摂津市にて、誤って多く支払ってしまった事例が出てきました。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200608-00010001-kantele-soci.view-000
その額、、、なんと「1668万810円」!!
申告では166万810円。
1500万円も上乗せされた還付金ですが、、、これって今後どうなるのでしょう?
今日のブログでは、このアクシデントと、今後について書いていきます。
還付金の払い過ぎアクシデント!
摂津市では、市内に住む男性に住民税の還付金を多く支払うミスがあり、気づかないままおよそ1年半が過ぎていたようです。
2018度の住民税に関して、株式などの所得に伴う控除分、166万810円を市民の男性に還付するはずでしたが、口座に振り込まれたのは1668万810円でした。
約1500万円の上乗せ、、、これは驚きですよね。
このアクシデントの原因!
どうやら担当者のヒューマンエラーのようです。
担当者が申告の額よりも一桁多い額を入力してしまいまして、チェックがきちんとできておらず、最終的には間違った額の計算になってしまった、とのことです。
この事態に摂津市は気付かず、およそ1年半たってから大阪府に指摘され、ミスが明らかになりました。
上乗せされた還付金を受け取った男性側の反応!
男性は返還すると思いきや、借金返済や株の損失の穴埋めに使ってしまい、もう残っていない、と言っているようです。
これは、、、ちょっと怪しい気もしますが、どうやら返還の拒否ですね。
実際、この1668万円は男性が正しく申告した額、判定された額でもないため、摂津市としては返還を要求します。
ただ、手元にお金がないということで、民事訴訟も含めて検討することになりそうですね。
弁護士の見解としては、自分が本来受け取れないお金が来てしまった事象となるため、不当利得に該当するという判断を下すようです。
なので、これは基本的に返すことになり、それを使い切ってしまったとしても、同じみたいですね。
さらに、これが誤って振り込まれたお金だということを分かって、その状況でも使ってしまったということになると、元のお金プラス利息までつけて返さなければならないようです。
なるほど、、、
誠実に何事も対応しようと思いました!