役職が人を育てる | 店長のカルマ

店長のカルマ

~飲食店店長歴10年で学んだ事~

ブログ名のカルマとは゛業゛『結果をもたらす行為』ということです。
飲食歴25年の経験を基に業種・業態は違えど同じ飲食店の仲間としてメッセージを伝えられたらなと思います。


役職ってやっぱり上がるとモチベーションもあがりますよね。

私は役職をどんどん上げる推奨派です。

以前の社内では中々役職が上がらずの人が多々いて

凄くジレンマを感じていました。




今は役職上げられる水準にきていないとか。

ここの課題点をクリアすれば上げられるとか。

こういう所を改善しなくてはならないとか。



言ってる事も分かりますがやはりチャンスは与えたいですね。


振り返れば自分も23歳で初めて大型店の店長を任された時



エゴが強い(自分勝手)

人の気持ちも分からない(分ろうともしない)

やるべき指針も示さない(無関心)



本当にダメダメ店長でした。

失敗・失態を繰り返しはしましたがここでは自分自身


経験 という大きな財産を得ました。

こんな私でも当時推薦してくれた上司に感謝です。



こういった経緯があったので部下のちょっとした能力が足りないぐらい

なら役職を上げ責任感・自主性を持ってもらいたいと常に考えています。

 

役職が人を育てる


役職が上がればおのずと意識も向上し、

皆やらねばと感じ取るはずです。

周りからも店長と呼ばれますし、お客様からも店長という

目で見られます。

やはり意識・やる気が必然となりモチベーションも上がりますよね。


もし

今は役職上げられる水準にきていないとか。

ここの課題点をクリアすれば上げられるとか。

こういう所を改善しなくてはならないとか。


そういう視点で物事を考えるならここはやはり上司の責任かと思う。

もっと常日頃から注視して指導していれば役職も満場一致で

推薦してくれることでしょう。


役職が人を育てる


こういう思いでこれからも一人一人がステージを上げられるよう


人財育成していきたいと思う。