そもそも人間で言う風邪と同じ的なものですから自然治癒も有りますし、簡単な薬浴で治癒する事が多いです
しかし人間で言う「風邪は万病のもと」と言う言葉がある様に「白点病は万病のもと」であり合併症で死亡するケースが多い事に気付きました
ここからは万病のもと…白点病治療法で僕が実体験から効果有りと感じた方法をご紹介したいと思います
尚、あくまでも当方水槽環境に基づきの結果ですので各自自己責任の元でお試し頂きたいと思います
症例1
胸鰭、尾鰭が白っぽく濁ってきたが体表には白点が認められない、又はあっても2~3粒程度。
一部都市伝説的な方法ですが鷹の爪療法です。飼育水10ℓに対し一本の割合でティーパックや台所用のゴミ取りネットに種を取り去った状態で手のひらでパチンと叩いた後に水流の有る場所に浮かべて置くだけです。パラサイトリムーバーなる名前で売り出されている添加剤と同じ唐辛子のカプサイシンで白点小虫の誘引吸着~殺菌~スキマーにて除去と言う流れです。添加剤はお高いですが、こちらはダイソー等の100均で入手可能でコストも雲泥の差が有ります。魚、無脊椎にもダメージは有りませんし死亡した事も当方では有りません
スキマーは大噴火しますから泡の立ち上がり調整と作業中に目を擦ると涙が止まりません(笑)1週間で取り替えと水換えを実施して下さい。
症例2
新魚購入初期トリートメント時の白点予防、症例1治療時の保険的併用時。
こちらもICHと言う名前で添加剤が出ていますが中身はコレです。成分、濃度もほぼ同等です。ドラッグストアーで500mlで¥500程度ですからコストを抑えられます。飼育水1ℓに対し0.4mlの割合で1日に2~3回に分けて水流の有る所に添加します。効能は過酸化水素が白点小虫が寄生する能力を細胞破壊する事により奪います。魚やサンゴ、バクテリアは過酸化水素を分解する酵素を持っているのでこの程度の濃度では影響有りませんが一部甲殻類や貝類は脱皮不全や死亡が確認出来ています。GFGはバクテリアも多かれ少なかれ殺してしまいますから水質悪化し易いのですがオキシドール成分は時間と共に分解されて酸素と水になりますから白点小虫以外の生体には優しい治療法だと思います
以上、初期の白点病の治療法をご紹介しましたが環境整備(水流、水質、善玉、悪玉バクテリアのバランス)がなされている水槽が治療の基本となりますので。
注:900×450×450OF水槽、ベルリンシステムでの実施結果
次回Blogネタが無い時にシリーズでご紹介させて頂きます。
テーマは白点病治療法(進行、末期編)

