久しぶりに光免疫療法の情報が更新されてた。

光免疫療法

ガンの脅威が無くなる日がまた少し近づいたのかな。

日本でも10ヶ所程度で治験が進められるみたいだし。

全てのガンに実用化されるのはまだ時間がかかるかもしれないけど希望を捨てずにいこう。

で、特に病人には重いブログタイトルにしてしまったのは、こちらの本を読んだから。


読もうと思ったきっかけは古市さんに興味があったことが大きい。

安楽死がテーマの小説ってことは知ってたので読もうか少し悩んだ上で読んだ結果、変な言い方だけど病人でも楽しめる本だった。

架空の話とはいえ、安楽死が法的に認められ死が身近になることで変わる最期の迎え方。
その後の葬儀や散骨、人間関係やペットとの関係など、もし自分や自分の家族、自分のペットだったら、と考えさせられる場面も多々あり、おそらく平成(ひとなり)くんのモデルとなっているのは古市さん本人なのだろうけど、テレビで見るような独特の視点で書かれていて面白かった。

ちなみに1ページ目は結構エロい。

その後もちょいちょいエロい場面が出てきて、そんなページを見ている時に限って嫁の目に入ったらしく、

「エロ小説読んでるの?」

と聞かれてしまった。

説明すればするほど怪しまれると思ったけど

めっちゃ説明してしまった。

なんか無念チーン