長崎でいっぱい歩いて筋肉がついたのか、歩いたり階段使う時の感覚が健康だった頃に近くなった気がする。

体調が安定してくると働きたい欲求が増してくるため、読む本が偏ってくる。


トヨタやMRJについては本や記事を読んだり、仕事でも携わったりしたことがあるけど

ホンダとホンダジェットについてはあまり調べたことがなく、前から読みたかった本がやっと読めた。

案の定、すぐに影響を受ける僕はホンダファンになった。

自動車メーカーが航空機を作り、エンジンまで開発するのはニュースだけで見てると凄さがあまり伝わらなかったけど、本を読んで感動した。

何かが開発されるまでのストーリーってやっぱ面白い。

ものづくりっていいなぁと思ってから落合陽一の本を読んで、時代の変化を感じた。

前からこの人の脳内はどうなっているんだろうって異次元の人なイメージだったけど、少しだけ理解出来た気がした。

ものづくりはこれからも無くならないと思うけど、働き方はこれから急激に変わっていくんだろうし、すでに変わってきているので、取り残されないようにしなきゃと思った。

政治にしても、教育にしても、具体的かつ斬新な発想がかかれていたし、行動力も凄い人だと思い、モチベーションが上がった。

そして、お金2.0 は落合陽一の本と共通する話も多かった気がするけど、新しい価値観や経済ルールってこれから凄いスピードで変わってくんだろーなって思った。

ブロックチェーンについてはもっと勉強していこう。

我ながら今回の3冊は読んだ順番が良く、時代の繋がりを感じながら読めた。

そろそろ仕事復帰願望が爆発しそうだ。

大好きなMr.Childrenで「彩り」という曲がある。

どんな仕事でも、回り回ってどこの誰かも知らない人の笑い顔を作っていくっていう歌。

働いていた頃の糧にもなっていた。

新聞を読んでいたら社説に「彩り」が出てきた。


歌の紹介や解釈までは良かったけど、正直それ以降の話はあまり共感出来ず、こうした形で彩りを引用して欲しくなかった、という感情が芽生えた。

でも、誰かの役に立つ喜びっていうのは大事にしたい。

仕事復帰したら何ができるだろう。

想像と妄想が膨らむけど、焦り過ぎず、まずは治療を頑張ろう。

そしてどこの誰かも知らない人の笑い顔を増やし、大事な家族の笑顔ももっと作ろう。