クラウドファンディング「情熱の赤プロジェクト」が成功し京急時代のカラーリングをラッピングで再現した「情熱の赤い電車」が23日より営業運転を開始しました。前日までレトロ電車のラストランイベントで賑わっていましたが、この情熱の赤い電車はかなり落ち着いた運用開始になりました。

2両だったり片方の先頭車にパンタグラフがなかったり、京急にいた頃とはかなり変わったものの、やはり色が変わればそれっぽく見えるものです。また800形を追いかけていた身として細帯4ドアの車両が復活したことは非常に嬉しく思います。

ちょうど稲穂が色づいていたので、情熱の赤い電車と一緒に撮影。横からだと700形だとわかりやすいです。

1時間ぐらい間隔を開けて還暦の赤い電車もやって来ました。色褪せ具合が素敵。

おむすびのような形の山を背景に。車体の上にライトがある1000形に対して700形はおでこにあります。このなんともいえない特徴的な顔、かなり好みです笑

有名撮影地、香東川。晴れると踏んで着水してみたものの見事に撃沈…でもあえて2両目を切ったため2両編成であることをごまかせていて割と好きなカットです。

夜の片原町にて。後ろは元京王5000系の1100形。夜の4両編成の琴平側に付くととことん撮影地がなくて困ります。

瓦町〜栗林公園の観光通りを跨ぐ踏切で。京急大師線の京急川崎を出て2つ目のあの踏切にそっくりです。画面の奥の方に進めばJRの陸橋があって、そこを左に曲がれば西口通りがあって…と色々想像できてしまいます笑

瓦町駅の階段から。今度は上大岡っぽいですね。正直700形は大師線のイメージなのですが()還暦の赤い電車でやればよかったですね。。。

琴平留置に京急公式のラッピング車両の1083編成が入り、情熱の赤い電車は終日運用だったためこんな並びも。ホームがカーブしてるからここは浦賀駅!?

たまには還暦の赤い電車も。ここはことでんの中でかなり有名な撮影地ですが、夜の作例は見たことがなかったので挑戦。フルサイズと35単で精一杯ですが、お城が工事中であること以外は思った通りのカットになりました。

仏生山駅。京急カラー同士の並び。15年前の大師線はこんな感じだったんでしょうね。

元京王とすれ違い。

片原町〜瓦町の踏切から。川崎大師〜東門前とかなりよく似ています。

支援者の名前。ブログ主もしっかり載せて頂きました。

情熱の赤い電車はこれから1年走ります。こんなご時世ではありますが、万全の対策をした上で見に行ってみてはいかがでしょうか??