箱根です。2年前に行ったっきり、温泉に行っておりません。行きたいです。
ところで、温泉ソムリエって聞いたことありますか?
1泊2日の研修で、温泉ソムリエになれるそうです。いいですよね?(温泉ソムリエ協会)
正しい入浴について(転載)
日々の自宅での入浴や温泉は体にいいものですね。
でも、それは「正しい入浴法」をしてこそなんです。
「入浴」というのは健康法の一つと言ってもよいのですが、間違った入浴のしかたをすると大変危険なんです。
入浴中に亡くなったり、入浴が原因で亡くなったりする方は一年間でどれだけいると思われますか?
なんと!15,000人と推計されます。
2009年に交通事故で亡くなった方が4,914人と5,000人を割りましたから、なんと入浴が原因で亡くなる方は交通事故死亡者の3倍ということになります。
しかも、冬に亡くなる高齢者だけでこの80%ほどを占めていますから、それだけでも交通事故死亡者の2倍を軽く超えます。
なぜこんな入浴中の悲劇が起こるかといいますと、冬は外気温が低く血管が収縮しています。
そんな中で、一気に熱いお風呂に肩までつかることで一時的に血圧が急上昇して脳卒中、心臓発作などを起こすのです。
また、入浴直後にこのようなことにならなくとも、長湯することにより血管が広がると、逆に血圧が低下し、意識を失って溺死することがあります。
さらには、お風呂から急に出ることにより脳貧血をおこし立ちくらみに見舞われることもあります。
つまり、入浴には3回の危険があるのです。
そこで、入浴中の悲劇を防ぐ入浴のコツをお知らせします。
まずは、入浴前に水分補給をして、「ドロドロ血」になるのを防ぎます。
入浴で汗をかくと血液粘度が上がり、いわゆる「ドロドロ血」になるのですが、これが血管をつまらせたり破れたりさせやすくします。
冬ならゆっくり温かいお茶でも飲んでから入浴するのがよいでしょう。
そして、入浴前には十分な「かけ湯」をします。
かけ湯とは体にお湯をかけて体を温めてから入浴するというものですが、いきなり肩からかけるのでなく、足先など心臓の遠くから徐々にかけていきましょう。
そして、お風呂には一気に肩までつからずに、ゆっくりとお湯につかっていき、上がる時も「ゆっくりと」が基本です。
温泉でなく自宅のお風呂で温度調整ができるなら、お湯は40℃以下のぬるめにして、脱衣場や浴室を温めることも大切です。
脱衣場は暖房で温められますし、浴室は浴槽に蓋をしないで湯気で温めることもできますし、シャワーを熱くして壁にかけるのも一つの方法です。
「空気は温かく、お湯はぬるく」で温度差を小さくすることが大切です。
こんな正しい入浴法を身につけているのが温泉ソムリエです。
皆様も温泉ソムリエになりませんか?
【温泉ソムリエ協会】http://onsen-s.com