東京オリンピックに向けてというのもありますが、ここのところやけにキャッシュレス化というワードを耳にする気がします。
FeliCaができ、Suicaができて、改札ピッが当たり前となっている日本、一時期まではこのような非接触ICカードの最先端を走っていた国だったのですが、いつのまにかキャッシュレス化後進国となっています。
理由は明白で、やはり日本には未だに現金主義が根強いという点。治安も高く、偽札もほとんど出回らない、そもそもジンバブエのようなハイパーインフレなどなるわけがないと、日本円に対する信用は国内外高いため、現金に対するリスクが薄いのです。
冷静に考えば、クレジットカードのほうが、紛失したら停められるし、不正利用の保証もある、更にはポイントまで付いて節約の一助にまでなってくれるのに、まだ現金のほうが安心とタンス預金している人が多くないですか?また、少額の買い物などの支払いでは、クレジットカードを使うことに躊躇している人多くないですか?まだまた日本は現金大国なのです。
しかし、世界を見てみると、韓国はキャッシュレス化が9割を超えるともいわれ、中国でも小さな商店でもQRコードを使ったスマホ決済が可能、最先端と言われる北欧では、もう1年以上現金を触っていないという人がザラにいるほど。まだ3割弱という普及率の日本は前述どおり後進国なのです。
しかし、政府もキャッシュレス化復権を目指し、キャッシュレス化普及率を8割まで引き上げる目標を立てています。現金主義の日本でどこまで浸透するのか楽しみなところです。