中学時代からの友達と一緒に絵本作りをしていますニコニコルンルン

   4月くらいから、私がストーリーを考え、ある程度ストーリーが固まってから、
ページを分けて、友達がラフスケッチを書き始めました。
 
 
 
 
定期的にやり取りをしていって、
 
 
 
ラフスケッチがある程度全体的に出来た段階で、出版社の担当の方に見せましたニコニコ
7月半ばくらいかな。
 
 
 
 
その時点で、絵本の全ページ(企画物なので、絵本のページ数は決まっています。)に絵と文が載る構成にしていました。
 
 
 
 
絵と文のページを別にする事も考えたのですが、絵の枚数が減ってしまうし
(絵の量が半分になる)
絵を目一杯乗せる構成でした。
 
 
 
 
ストーリーについては、元々途中で見せてあってOK出ていて、絵も綺麗ですと言われたけど、、、、
 
 
 
 
言われたのは
 
 
 
 
「今のままでは、1ページあたりの文字数が、ちょっと多いです。これでは、絵と文字がかなり重なってしまいます。」
 
 
 
ああ~、その時点でストーリーの文字とラフスケッチを1ページにおさめる事を考えられていなかったのでしたアセアセ
(担当の方は悪くないのです。考えていなかった
私が悪いのですえーん
 
 
 
 
絵本の1ページの大きさがあまり大きくないので、確かに絵のあるページは、あまり文字数を入れられないんですチーン
 
 
 
私「絵のあるページは、何文字くらいなら大丈夫ですか?」
 
 
 
「だいたい100文字前後かなと思います。」
 
 
 
「100文字!?」(私の心の声)ポーン
 
 
 
100文字の倍以上あるページも多かったので、
最初思ったのは
 
 
 
「そんなに文を削れるかな、、」滝汗という不安でした。
もう不安でいっぱい。
 
 
でも、やるしかないので、どんどん100文字になるように削っていきました。
 
 
 
次に自分の文章力の無さに絶望しました。ゲローゲローゲロー
 
 
 
文章力のある方なら、少ない文字数でも、良い文章になると思うのですが、
 
 
 
私の場合、本当にストーリーの進行に必要な文だけ、、みたいなページや、
ほとんど同じ言い回しのページも出来てしまいましたチーン
 
 
 
でも、ここで私は
自分の「我」というか「欲」みたいな物を少し捨てました。
 
 
 
やっぱり
「自分の文章表現が良いって思われたい」という気持ちはあったんですよね。ショボーン
 
 
 
 
そう思う気持ちを捨てました。
 
 
 
 
文はストーリーを伝えるための物。
 
 
 
 
そして、絵本である以上、どう考えても、文より絵の方が「伝える力」は強い。
 
 
 
 
だから、私の文が多少ショボくても
(自分なりに一生懸命考えるけど)
 
 
 
 
絵と合わせて、
この絵本のストーリーを読んで下さる方に届けて、楽しんでもらえればいいんだ虹と思う事にしました。
 
 
 
 
最終的に、どうしても文が短く出来ないページは絵を無しにしましたが、(端に少し入る程度だったり)
 
 
 
絵を十分に載せる構成に出来ました照れ