医学部に行くのは、やっぱりお医者さんの子が多いのかな?
裕福な家庭の子が多いのかな?
と思う方もいるかもしれません
私自身は、家族や親族に医師は一人もいませんでした。
国立大学だったからかもしれないけど、同級生も、医師家庭以外の子は多かったです。
(もちろん医師家庭の子もそれなりにいました。)
では、自分が医学部に行くのに、大切だったかもしれない「環境」って?
と考えると、、、
やっぱり高校に、同じように医学部を目指す仲間が多かった
事かなあと思います
進学校の女子高だったのですが、私が通っていた当時(20数年前です。)同学年に医学部を目指す子が10数人?は、いたように思います。
医師家庭じゃない子の方が多かったです。
学年順位を出さない学校だったので、正確には分からないけど、
多分、みんな自分の成績に関係なく!医学部を目指していました。
目指したいから、目指す!
みたいな感じで、自然でした。
現役で合格した子も何人もいますが、
私は現役では合格できず、
1年間浪人しました。(駿台市ヶ谷行きました。懐かしい。)
浪人生活はストイックに勉強していて、本当に大変でしたが、
やっぱり同じ高校の仲間が何人か、同じ校舎で浪人していたので、心強かったです
(私以外の子も、ほとんど1浪で合格できていました。2浪が1-2人。
病気で、何年かたってから進学した子も1人いました。)
私のように親族に医師がいなくて、医学部に行きたい人は、
まず、医学部進学率の高い高校を目指すのが王道かなと思います。
で、高校がそうじゃない場合は、医学部に行きたい人が多い塾に行けば良いかなと。(塾も実際の進学率が高い方がいい)
何をするにしても
「同じ志を持った仲間」といる事って、大切ですよね