「本」ではなくて、「絵本」で良かったと心から思った時のこと

　友達と一緒に「絵本作り」をしています

友達については、こちら

↓

　絵本のストーリーを考えるのは、

とても楽しかった♪

どういう話を書くか、散々迷ったけど（医療や、子供が小さかった頃の事をモチーフにした話も考えました。）

　最終的には、自分が小学生の頃ファンタジーが好きだった事を思い出して

やっぱり「自分が書いてて楽しい」

「自分も読んで楽しい」おはなし

女の子が好きな物を入れて

読んでくれる女の子も

一緒に読むお母さんも癒されるような話を

書きたいと思いました

　で何回も書き直して、

ある程度、話が見えてきた時

ふと「自分は良いと思ってるけど、

他の人には伝わるかな？

小さい子には難しいかな？」

とか、不安が出てきた

　その時に、

「あっ、でもこれは絵本なんだ！

もし私の文だけで伝わらなくても

絵が伝えてくれる。

彼女の絵力を信じよう」って思った。

　そうすると、心の底から温かい気持ちが

湧き出てきて、

温かい温泉に入っているような安心感に

包まれた。

　学生時代の部活（演劇）や委員会などは

多くの人と一緒に仕事もしてきたし

良い作品も作り上げたと思います。

でも、

私は今まで「自分が頑張らなきゃ」

（裏を返せば、自分が認められたい）

という気持ちが強くて

本当に仲間の力を信じて、頼る事が

出来ていなかったのかもしれない。

今回初めて

他の人の力を信じて、他人の力に頼る事の

心地良さを感じた。

　本当に今回の企画が

「本」でなくて、「絵本」で良かったと

心の底から思いました