あまり詳しく知らないのですが、今は「ライオンズゲート」が開いている期間らしいですね。8月8日が最大に開いた日だったとか。

 

 

私達が「パワフルなエネルギー」を受けとれる期間らしいです(^^♪

 

 

そのせいか、わからないけど、過去の自分に向き合いたくなりました。

 

 

 

 

  十数年前の事になるけれど、

  

 

 

大学院生だった時があります。

 

 

 

 最初は「やる気いっぱい」で、基礎医学系の研究室に行ったんだけど、

 

 

 

基礎医学の実験は、私には向いてなかったし、好きでもなかったと思う。

 

 

 

一般的な紙の勉強は、まあまあ得意だったので

 

 

 

「頑張れば出来る!」って思って、やってたのですが、、、

 

 

 

色々と上手くいかなくて、

 

 

 

子供もいたから、時間的な制限もあって(基礎の実験って、結果を出すのに、すごく時間がかかります)

 

 

 

そこの教授にも、よく思われなくなって、すごく居心地も悪かったです。

 

 

 

でも、「途中で辞める事」が出来なかった。

 

 

 

 一般的な、受験とか学校とか、仕事とか、頑張って順調にやってきた人って

 

 

 

そのレールから外れる事が、なかなか出来ない事があると思う。

 

 

 

当時は、すごくストレスを感じていて

 

 

 

家に帰ってからも、気持ちが切り替えられず、

 

 

 

子供の前でも、上手く笑顔になれないな、と思った日もある。  それが、また辛くて。

 

 

 

仲の良い同期の子に話したら、その子は「辛かったら、辞めてもいいと思うよ」って言ってくれたから

 

 

 

少し癒された。

 

 

 

 ちょうど本屋さんで「7つの習慣」とかビジネス系の自己啓発の本をみつけた頃で、それらを読んで

  

 

 

何とか気分転換してた。

 

 

 

 結局、2年半くらい頑張った所で、第2子の妊娠が発覚したのを、きっかけに

 

 

 

臨床の教室に移動する事になり、その後は臨床医学の研究をしました。

 

 

 

妊娠、産後で大変な時期もあったけど、臨床研究は楽しかったし

 

 

 

最終的に論文が出来て、学位はとれました。

 

 

 

後半、臨床研究を経験できた事は、良い事だったと思うけど

 

 

 

大学院生活に5年間くらい費やしたので、

 

 

 

その期間、他の事をやっても良かったと思うし、

 

 

 

あのストレスの日々を考えると、やっぱり途中で辞めても良かったと思う。

 

 

 

 頑張り屋さん、真面目な人って、どんなに辛くても、

(例えば職場のパワハラとかね)

 

 

 

途中で辞められないで

 

 

 

追い詰められてしまう事があると思う。

 

 

 

 でも、一番大切なのは「自分」だから、「自分」を守って欲しい。

 

 

 

 

とはいえ、いきなり「自分」を大切にして決断するのも難しいだろうから、

 

 

 

 

私が声を大にして言いたいと思う。  

あの頃の私にも言ってあげたい。

 

 

 

 

「頑張り屋さんのあなたへ。途中で辞めてもいいんだよ」  (^^♪

 

 

 

 

*注:基礎医学の実験自体は、素晴らしいもので、「好き」で成果を出している女性も

たくさんいます(^^♪

私の場合は、合わなかったという話です。