上の子は、以前に集団スポーツの習い事をやっていました♪
子供は、そのスポーツが大好き!だったのだけど、
試合や遠征には、親も行かなければならないし
普段の練習も見に行ったり、親がサポートをします。
私は性格的に、誰かの「サポート」をするのが、あまり得意ではなくて(^^;)
そのスポーツ自体も、あまり興味がなく
下の子もいたから、練習や試合に行く事に負担を感じていました。
「頑張ってやらないといけない」という気持ちも持っていたのだけど、
結局あまり行けなかったり、
行っても、あまり手伝えず、
「他のみんなに悪いな」とか
役に立てない無力感を感じることもありました。
同学年の人数は少なかったのですが、頼りになる良いお母さん達ばかりなのは幸いでした。
で、その中に、とても気が利いて、サポート上手、そのスポーツにも詳しいお母さんがいました。
ただ、その方は仕事も時々していたし、遠方のご両親の介護もあって、
いつも練習や試合に来られる訳ではなかったんです。
ある日のラインかメールに、その方が
「私もあまり来られなくて、迷惑かけちゃうけど、出来る時は、全力で頑張るね!」
って、とても爽やかに書いてあったんです。
何気ない文章だけど、その言い方に、私は小さな衝撃を受けました。
もちろん長い人生で、色んな迷惑は知らず知らずにかけてたと思うけど、
自分としては「迷惑をかけたら悪いか」、「迷惑をかけないように」した方が良いと思ってたし
「迷惑をかけること」に肯定的な意味を感じたことがなかった。
でも、その時、「お互い迷惑をかけることもあっても、出来る事で助け合えば良い」という感覚を学びました。
実際、その方は、時々しか来られなくても、来たときは、しっかりサポートしてくれる方でした(^^♪
私も一部だけど、自分もやりがいを感じ、
役に立てた仕事もありました。
女子って、多分、小学校の途中くらいからは、特定の仲の良い子達と過ごす事が多いと思います。
私は大勢と仲良くするタイプではないので、いつも気のあう子達とだけ過ごしていました。
で、そういう子達は自分と「感覚」も似ていますよね。
でも集団スポーツの母付き合いでは、自分と違う感覚の「母」達と、「密度の濃い」時間を過ごします。
サポートの苦手な私には大変でしたが、
自分とは違う感覚、考えを学ぶことが出来ました。
私みたいに不器用な方ばかりではないと思うけど、「人に迷惑をかけては、いけない」って思う方が、もしいたらと
思って書きました(^^♪