恥ぢらひの乙女の笑まひ寒牡丹  フーザンボー

 

 

 寒牡丹で、何枚か写真をとりました。写真1枚目の寒牡丹は薄くれない色ですが、どちらかと言うとサーモンピンクでしょうか。珍しい色あいだと思いました。

 寒中にみごとな花を開かせる。これは素人から見ても容易なことではないと思います。わが子のように慈しみ、丹精こめてやっとここまで育てた。そんな園芸家の感慨が伝わってきます。