まといつく糞蠅打てり雌牛の尾


 前のブログの続きです。子牛の傍にいた牝牛が私のいる方に向かって、尾っぽを振りながら近寄ってきたのです。尾っぽを振っているので、人懐こい牛だと思ったのですが、身体にまといついている蠅を尾っぽで払っているのでした。私もその蠅と同じで、邪魔よ、あっちに行ってという感じで近寄ってきたのでした。