神橋をくぐりてきたりつばくらめ


 前のブログの続きです。天地の狭間だけでなく、燕は天と水の狭間も自由自在に飛び交うことができます。小田原城のお堀に架かる朱色の橋は、正式には学び橋というのだそうです。その橋をめがけて、燕はお堀の端から水面すれすれに飛んできて、一気に橋の下をくぐり抜けたのでした。


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