フーザンボー湘光のブログ
俳句を詠んで、配信します。
夕映えの堀にしだるる桜かな
夕日が山に沈むころ、小田原城のお堀は夕映えの空を映し出し、お堀にせり出している桜は花の重みでお堀の水面にしだれ、水面に散った花びらは花筏とって流れていくのでした。