みどり児は光まみれやチューリップ  堀江廣明

 

 

 みどり児(古くは「みどりこ」)・・万葉集に見られる言葉です。新芽のような初々しいこどもの意でしょうか。三歳以下の子を「緑」と称すると大宝令で規定されているようです。

 チューリップ・・栽培はオランダが盛んで、そのため西洋の花と思われがちですが、中央アジア原産で、トルコなどイスラムの社会で尊ばれ栽培されてきました。チューリップの語源はトルコ語でターバンの意とのこと。