ここのところ気になる、土星。
若い頃は自分の中に見いだせず、
(10-20代は月、水星、金星、といった個人の思考や感覚を扱う個人天体がメインで、
30-40代はさらに大きな目的意識のある太陽や火星を扱うようになり、ゆとりナシ)
その結果
苦手意識のある対象や人物の中に見出して、
「人生の壁」となるのが土星。
土星を「自分の外側」に見出しているからです。
土星のテーマはその続きがあって
まず
自分のいたらないところを受け入れること。
時間をかけて、継続して安定させること。
ゆるぎない土台、枠、箱をつくること。
土星を人生の年齢域であらわすと
56才-70歳くらい。
たしかに積み重ねた人生の時間が
安定しているだろう年齢。
火星の年齢域の36-45歳で
あちこち試行錯誤して
46歳の木星期以降で
心身すこしゆとりがでてくると、
ようやく
昔は苦しめられたけど、、
自分の土星って本当はなんだっけ、と
年を重ねるごとに
土星テーマを意識しやすくなります(^^)
土星は
「土」に表現されるように
固い大地、地面。
土星を支配するサインは山羊座で
山羊座は安定した形、立方体(四角い箱)を作り出すサイン。
一つ前のサイン射手座から持ち込んだ
尽きない熱い探求心によって
見聞を広げたものを
冷やし固めて
具現化いきます。
自分の人生の具現化したもの=「人生の結果」
それが土星の取り組む意識テーマ
になるわけです。
あなたの人生の最終地点とは?
最後に辿り着く人生テーマとは?
答えは
あなたの出生図に見い出すことができます。
松村潔さんは
太陽が人生をすすめていく乗り物「船」だとしたら
土星は船がたどりく場所「港」だと
例えています。
人生を動かすメインエネルギーのようなもの。
その動力で
辿り着く場所を見出して目指してすすんでいく。
太陽と土星のつながりを意識すると
迷ったり、悩んだりしたとしても
元に戻るのが早くなりますよ!
太陽と土星の関係は
自分の人生の主軸になります。
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