友人とLineでやりとりしていて
だんだん、違和感というか
心がすうすうするような気持ちになった。

そういう気持ちになるときはたいてい
相手が自分の思いを一方的に伝えてくるような感じがして、
自分の気持ち(存在)をないがしろにされているような気持ちになるという
思い込みスイッチが発動してしまうから。

そして、それをわたし自身がないがしろにすると
ないがしろにされたといちいち傷つくわたし自身とないがしろにした相手への怒りと
自分自身をないがしろにした悲しみ。

消化不良のような、息苦しいような
のどにものがつまったような感覚が
しばらく続き、
どっと消耗してしまうのだ。



いまのわたしは、
これはわたしのインナーチャイルドからの
気づいてよ!のサインなんだ、とわかる。


そこで、なんで友人とのやりとりに心苦しくなったのかな、、と自問する。
❶気持ちをないがしろにされた気になった
❷相手のご主人の怒りの感情にびびった
❸相手のご主人の問題をうちの夫に丸投げした

、、からだと思った。
そのあと友人と電話で話もして
不快感はやわらいだのだが

うーん、どうもすっきりしない。

こういうときは
さらに感情に気づかせる出来事を引き寄せる。
自分をないがしろにする出来事が。

三連休なのに、仕事のだんなにイラッ💢
モノを知ったような言い方にイラッ💢
子連れのお出かけに振り回されイラッ💢
もーおなかすくわ、疲れるわでイライラ💢


それで、ハッとした。
友人とのやりとりにやきもきした最大の理由に。
数日前、母とメールでやりとりした時の。
あの寒々しさを思い出すような感覚だったからだ!

一方的かつ操作的な母とのやりとり。
要求を断れば、
あっそ、じゃ、あんたに用ないわ、みたいな
塩対応に
いつもヒヤヒヤしていた。
今回は断ってみたら。
やっぱりそうなった。

そんなうすら寒い気持ちに
わたしが丁寧に寄り添えなかったこと。。
ただただ悲しい気持ちになった。
うん、でも気づけたから。
朝からのイライラモヤモヤは
ずいぶん解消された。

だがしかし!
この日は、
それだけでは終わらなかった。。
ひーゲッソリ


もう疲れたし、
早く帰ってこたつでテレビみてたい。。
やっと、ぬくぬくドラマを観ていたら。

まだまだわたしに気づいて欲しい過去の感情たちが訴えてくる。
息苦しい。なんだかクラクラする。
もーなんでー??えーん

ドラマの悪役の人物が、ある人に見えてくる。
不可解な態度を示す義理の兄だ。

数年に一度くらいしか会わないし会話もない。
夫は苦手らしい。
今年のお正月にしぶしぶ挨拶に出向いたら、
義兄夫婦そろって無表情で、ああ、どうも、だけで不愉快だった。

夫に、その不可解さと不満をぶつけたら、
なんと❗️
義兄は10年ぐらいわたしを憎んでいるとの
新情報がもたらされた。
その理由はわたしのしたことのせいだという。

えー、、全然思い出せない。。

回想→確か、、当時、お盆の手伝いや
親戚や従姉妹の相手をして疲弊してイライラ。
夫にぶつけたら、彼の親をかばうような対応に
さらにキレた。

+夫の話→わたしが従姉妹の件で義兄にメールで文句をつけたらしく、
それがいまだに許せないとのことだ。

夫も、わたしの悪行がいまだ許しがたいと思っている様子w

盆暮れの、もやっとする疎外感の理由が
ようやく1つわかった
10年ぶりに。
それはよかった。


義兄や夫の、わたしの態度に対する嫌悪感は
もう彼らの問題だから仕方ない。


正直、文句を言ったことも後悔していないし←グラサン



じゃあ、なんでこんなに息苦しいんだろう??


あのときのわたし。
周りに怒りをぶつけるだけで、
ちっとも本当の気持ちに寄り添っていなかった。

帰省する実家がなくてさみしかったこと。
頼りたくても頼れなかったこと。
いつもパニック障害に悩んでいたくせに
平然としてたこと。
次男の嫁という微妙な立ち位置。
嫁のくせにものをいうな!みたいな。
なんとなーく頼りない夫。
本当は行きたくない!けど
息子に親戚づきあいで
さみしい思いさせちゃいけない
みんなに愛想振りまかなくちゃ
従姉妹たちも可愛がらなくちゃ
義母大変そうだから手伝わなくちゃ
普段のワンオペ育児ですでにヨレヨレのくせに
愛想がよくていい嫁、いい母、いいお顔。

人の目気にしてばかり。
価値観はこうあるべきのガチガチ。
心は、もう
さみしい、さみしい、苦しい、苦しい。。

そんな弱っちい自分が嫌でないがしろにした。
怒りで、自分を強くみせ、守ろうとした。
わたしをないがしろにする相手(義父母、夫、義兄)と戦おうとした。
→当然、撃沈、敗北。

わたしは自分を守ることもできず、
自ら悪者になり孤立して、
ますます自分を責めただけで、
終わらせていた出来事だった。


、、思い出したショボーンショボーンショボーン


そうしたら、ちゃんと寄り添えなかった
感情の嵐がぐわあっと押し寄せてきて
頭がクラクラした。

込み上げてくるうねりの大きさに
なんかもう吐きそうだった。
吐くように泣けてきた。

怒り。憎しみ。悲しみ。恐れ。

いっぺんにきた。

その場にもういられなくて
外にでて、歩き回った。
ずっと涙が止まらなかった。

ほんとにごめん。
気づいてあげられなくて。
すんげーしんどかったのにね。
頑張ってたのにね。
無理ばっかしてね。
ほんっっと、辛かったね。。

ほんとは
ただ義母が毎年大変だから手伝おう、とか
両親と離れて心細そうな従姉妹に少しでも
あたたかい気持ちになってほしいな、とか
ささやかな気持ちだったのにね。
思いやりと優しさとか。

ただそれを
わたし自身をないがしろにして
人にあげちゃうから、
あとで辛くなるんだ。
ほんとは、誰よりわたしがわたしに優しくしてあげればよかった。
さみしくなるなら行かなくていいよ、って
寄り添ってあげればよかったんだ。。えーんえーんえーん



歩き続けて感じ続けて泣き続けて。
クタクタになったけど。

わたしは10年前のわたしを
確かに抱きしめた。
一緒に歩いた。
優しくできた。
許してあげられた。




やっとできたーおねがいおねがいおねがい



そうしたら、
またまた違う過去のわたしの気持ちも
見て!と言わんばかりに
ぐわっとでてきて、
ほんっっと❗️参りましたが。。





過去のわたしを癒す今が、
未来のわたしをつくっていく。
もっと信頼していいよ。
わたしにはわたしがいるから。