こんにちは!
久々の更新です。
先週の土曜日より、小3の無料授業を開始いたしました。
皆元気で、パワーを吸い取られますが、楽しいです。
さて、小3の授業をやると、
どうしてできる子とできない子に分かれてしまうのか
そのプロセスが見えてきます。
今日はそのことについてお話ししましょう。
例えば、20問の計算問題を与えたとします。
そうすると、いろいろなタイプの子がいることがわかります。
ここで、最初に申し上げておかなければならないのは、その計算問題は、単なる足し算で、みんながすでに習っていてできるようになっているものである、ということです。
さて、どのように分かれるのか?
① あっという間にやって、しまい、最後の最後までペースが落ちない子
② 最初は良いペースだが、後半息切れしてしまう子
③ スピードが遅く、早い子が20問終わっているときに、まだ5問くらいをやっている子
④ やり始めれば早いのだが、そもそもやるまでに時間がかかる子
などなど
さて、問題は③や④の子たちです。
学校でも、授業には時間に制限があり、全員が同じ問題数をやるというのは難しいでしょう。
例えば、早い子が20問やって授業を終了したとすると、5問しかやらずに授業を終了する子もいるわけです。
その差15問はどこで追いつかせるのですか?
早い子は20問をこなし、遅い子は5問しか練習できない。
よく、
「できないのなら人の2倍努力しろ」
などといいますが、
その20問と5問を何度も繰り返しているだけでは、この2人の差はどんどん開いていくばかりです。
単純にして明解。
これが、できる子とできない子の差がどんどん開いていく仕組みなのです。
つまり、何らかの理由によって5問しか問題ができなかった子は、最低あと15問、欲を言えば、早い子よりも多く練習をしなければならないのです。
しかし、子供が自ら進んでそれをすると思いますか?
いえいえ、それは、よっぽど意識の高い子でないとしないでしょう。
こうして、15問の差はやがてもっと開いていくことになるのです。
勉強が不得手な原因は、圧倒的な練習量の不足にあります。
先生と呼ばれる人は、それをご両親に伝え、その不足分を補う努力を家でしてもらったり、自らが特別な宿題を出すなどして、その不足を補う具体的な対策を立てなければなりません。
しかし、それは、本当に大変な作業なのです。
果たして、どれだけの先生にそれができるでしょう?
それをできる先生が、学校や塾にたくさんいれば、きっと、落ちこぼれの子は劇的に減るはずです。
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