ずいぶん更新をできませんでした。
体調は徐々に回復しつつあります。
皆様、大変ご心配をおかけしました。
しかし、もう年ですね~。
今日は、この前、新6年生にしたお説教を書きます。
どうしたら成績が上がるか?
それには、色々な答えがありますが、一つだけあげるとすればそれは決まっています。
積極的に勉強すること
です。
勉強が苦手な子をみていると、そのほとんどの子が、
嫌々、
面倒くさいと思いながら、
仕方なく、
暗い気持ちで、
悲壮感を漂わせながら、
勉強をしているのです。
そして、宿題など、とにかくやらなければいけないことを終えたらそれで勉強終了だと思っています。
義務は果たしたと思うのです。
それは勉強ではありません。
本当の勉強は「どうやって解くのだろう?」「なぜそうなるのだろう?「なるほどそうか!」と思いながらするものです。
特に受験生(6年生)はそれでなければ困ります。
そのような気持ちで勉強しているかどうかが如実に結果に現れるのが「理科」です。
現在、6年生では「水溶液」の部分を3週間に渡って勉強しています。
理科の計算問題というのは、算数のように、やり方を覚えて、それをあてはめて解くということができません。
なぜそういう式が成り立つのか、意味で理解しなければ絶対にできない仕組みになっているのです。
それなのに、私が授業を進めていても、誰からも質問は出ません。
しかし、実際問題をやらせてみると、全くわかっていないのです。
大切なのは、「わからない」ことを「わかりたい」と思うその気持ちです。
そういう気持ちを持っていれば、わからなかったときに、
「それはどうしてそういう式になるのですか?」
「今のところ、ちょっと良くわからなかったからもう一度説明してもらえませんか?」
というふうになるはずです。
しかし、勉強が苦手な子は、そもそも授業の時に、頭で考えながら説明を聞いていません。
考えながら説明を聞くということは、先生のいうことを、
「なるほどそうか!」
と思いながら聞き、
「だったら、先生は次にこんな質問をしてくるな」
などと、授業の未来を予測しながら聞くことです。
しかし、勉強が苦手な子たちは、ただ漠然と話を聞いています。
話の本質を理解しようと、脳をフル回転させて聞いているのではなく、
「結局どうすればできるのかなあ」
と、解き方だけを覚えようという気持ちで聞いているのです。
これでは、6年生で習う水溶液や力学系の分野は全滅となります。
生徒諸君、勉強とは考えることです。
覚えることではありません。
「どういう理由でそうなるのか知りたい!」
そんな気持ちを持って授業を受けることができるようになった時、
君たちの学力は劇的に、そして飛躍的に進歩します。
しかし、その気持ちを持たなければ、一日何時間勉強しても成果は出ません。
それにどれだけ早く気づき実行できるか?
問題はそこにあるのです。
気持ちを切り替えましょう。
「一生懸命に考えながら授業を聞く!」
そう決心しましょう。
私は、君たちの顔つきを見るだけで、そういう気持ちになっているかどうかがわかります。
早くそういう顔になってください!
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