中学受験は大変ですが、お母様の大変さは、
1、お子さんによって
2、お母様自身の取り組み方によって
大きく変わってきます。
1の場合は、わかりやすいです。
つまり、手のかかる子を持った場合は、お母様(お父様)が苦労することになります。
「手のかかる子」というのは・・・
・宿題などの課題を自分からやろうとしない。
・持ち物忘れ、宿題忘れがとても多い。
・どんな宿題が出ているのか、いつまでに何をやらなければならないのかが全く分かっていない。
・何をやるにつけても雑で、「とにかくやればいいんでしょ」という気持ちで学習に向き合っている。
・集中力がなく、だらだらと時間ばかりかけている。
・何をやるにも母親任せで、自分はただ目の前に出されたものを訳もわからずこなすだけ。
・学習内容に対して、理解しようという気持ちが乏しく、とにかく「覚えればいい」と思っている。
・理解力に乏しく、何度説明しても理解してくれない。
数え上げればきりがないですね。
しかし、我が子が上のほとんどに当てはまる場合でも、大変な場合とそうでない場合があります。
それが、2の「お母様自身の取り組み方」によるものです。
上記のような問題を何とか解決しようとすると、本当に大変です。
それを、放っておこうというご両親は少ないのですが、
「自らも苦労を子どもと共にしよう」
という方は意外に少ないです。
どういうことかお分かりでしょうか。
例えば、何をやるにも雑でやる気のないお子さんがいたとします。
その子に、叱ってばかりいたら、その子はやる気をさらに失います。
お母様やお父様は粘り強く、感情的にならずに我が子を諭さねばなりません。
それが親の苦労なのです。
それは塾や学校に丸投げできるものではなく、親がすべきことです。
自分の感情を殺してやる気のない子どもを諭すことは、大人でもとても苦しいことです。
しかし、子どもはもっと苦しんでいるのです。
自分だけはパラダイスのような場所に身を置いて、そこから子どもを見おろしているのでは、子どもが良くなる訳がありません。
それを実践している方は、本当に苦しいと思います。
「どうしたらいいのだろう?」
そうお悩みのことと思います。
しかし、それは、そのお母様が正しくお子さんと向き合っているという証拠です。
どんなに手のかかる子を持っても、
塾に任せきりにしたり、大して真剣にかかわらなかったりすれば、それほどつらさは感じないはずです。
ですから・・・
今、「つらいなあ」と思ってるお母様、
そのままで良いのです。
大変ですが、そのままお子さんに付き合ってあげて下さい。
必ず、「あの時ああしてよかったな」と思える日がやってきますから。
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