明日は地元の小学校で運動会があります。
土曜日、5年生は、毎週、算数の補習とテストがあります。
私は、運動会の子たちがテストを受けられるよう、土曜日の5時半からと、月曜日(学校は振替でお休み)の日中に振替のテストを実施することにしました。
しかし結果は、たぶん多くの子が、「漢字テストだけ受ける」ということになると思います。
漢字テストは受けないと漢字の書き取りプリント「漢プリ」をやってこなければなりません。
それに対して、漢字テストは、たった10問ですから、来れば5分とかかりません。
子どもたちは、その労力を秤にかけて、たぶん漢字テストだけやることを選ぶでしょう。
月曜日はもう遊ぶ約束をしている子もいると思います。
結局、運動会で塾に来られない分、振替休日を遊びに費やすことは、塾を休んで遊ぶのと同じです。
そして、多くの子が漢字テストを選ぶと思うその理由は他にもあります。
みんなが、友達の影響を受けるからです。
「だって、みんながそうするから僕も(私も)そうしたい!」
子どもなら必ずこうなるものです。
そして、それに対して、
「月曜日お休みで、塾でちゃんとテストがあるんだから行きなさい!」
と厳しく指導できる保護者の方も恐らくそういらっしゃらないのではないかと思います。
もし、1人でもテストをちゃんと受ける子がいたら、私はその子とそのご両親を立派だと思います。
「お父さんやお母さんが一生懸命働いたお金で塾へ通わせてもらっているのだから、ちゃんと行きなさい!」
こんなふうに言えるご両親はもう化石の様なものでしょうね。
さて、ここまでは5年生のお話です。
でも6年生は違います。
まず、6年生が毎週土曜日にやっていることを書きます。
1、社会の年号プリントテスト
2、社会の知識プリントテスト
3、4科の週テスト(約2時間)
4、社会の授業(1時間40分)
5、理科の授業(1時間30分)
6、今週の社会のプリントの穴埋め(プリント作り)
以上です。
これだけの量を、生徒たちはすべてやると言いました。
土曜日と月曜日を使って、全部やると、一人一人が自分たちの意思でそう言ったのです。
土曜日にやるか月曜日にやるかを迷っていた生徒はいましたが、
「やらない」
という選択肢は彼らにはありませんでした。
この5年生と6年生の気持ちの差には雲泥の差があります。
勉強というものは、意識がこの6年生のようにならなければ身につかないものです。
しかし、私は6年生を褒めることはしません。
それは、
「当たり前」
だからです。
オリンピックで金メダルを目ざしている選手が、練習に出たからといって褒めますか?
それは当たり前のことです。
彼らが自分でメダルを手にすること。
それが、彼らにとって一番の褒美なのです。
でも、
「成長したな」
とは思います。
それは私にとってとても嬉しいことです。
5/28(月) 5年生「お母さん塾」行います! どなたでも参加できます。4年生、6/19より開始!
6/3(日) 全国統一小学生テストを行います!
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