ワイズでは4年生から入ってきた生徒とは3年間の付き合いをすることになります。
5年生からの子とは2年間ですね。
今日は、4年生から入ってきた子との3年間の付き合い方をお話します。
最初の1年間は、私の方から生徒の心の中に入っていくことはしません。
簡単に言うと、無理に仲良くなろうと努力はしません。
4年生の1年間は、僕がどんな先生なのかをわかってもらいます。
つまり、宿題忘れは許してくれないとか、
持ち物忘れも許してくれないとか、
テストで悪い点をとっても叱らないとか、
授業を聞いていないと必ず注意されるとか・・・・などなど。
勉強に関係ある部分において、僕はどういう先生なのかを理解してもらいます。
そして、次の1年間は・・・
私が子どもたちに何を学んでもらいたいと思っているかを理解してもらいます。
それは、私がどういう先生かということではなく、どういう人間かを理解してもらうということです。
受験に成功するという結果よりも、そこにいたるまでの努力が大切であること。
辛いことや苦しいことがあってもそこから逃げない人間になる練習をするのが、子どもとしての仕事であること。
自分はもはや一人で生きているのではなく、自分の行動は周りの人たちにも大きな影響を与えてしまうかもしれないということ。
優しさというのは、人のために自分の欲を抑えることだということ・・・などなど。
そして、最後の1年・・・
これは、「勝負」の厳しさを学んでもらいます。
私は常に「重要なのは結果ではない」といっていますが、結果を出すことを軽視しているわけではありません。
勝負をする以上、「勝つ」ということに向かって全力をかけることは当然のことです。
ほとんどの子にとって、中学受験は、本格的な「勝負」の最初の経験です。
力のない子は間違いなく不合格になります。
それなのに、みんな、最初は「何とかなる」と思っているのです。
自分の身にまさか「不合格」という結果がふりかかってくるとは思っていないのです。
今までの人生では、ここ一番の時には、お父さんやお母さんが何とかしてくれたからでしょう。
しかし、今度ばかりは、自分が努力しなければどうにもなりません。
勝負に勝つには、まず、自分自身に厳しくならなければならないのです。
言われたことをただ、ロボットのようにこなしているだけでは勝利は得られません。
自分で考え、自分で工夫し、自分で努力しなければなりません。
私はそれを生徒に伝えるため、
「やる気があるのか?」
「状況判断が甘い!」
など、厳しい檄を飛ばします。
しかし、2年間という期間によって結ばれた私と生徒の絆は、それくらいのことで切れてしまうことはありません。
ほとんどの子が、最後までついてきてくれます。
こう考えると、たった1年で出来ることなんて何もないのです。
教育には時間がかかるのです。
5/20(日) 説明会をい行います!
とはいっても、中学入試動向や入試データの解説などはいたしません。
中学入試とは何なのかをわかりやすくご説明いたします。
詳細はホームページ をご覧ください!