私がワイズをつくった理由・・・
たまに生徒に話しますが、今日はここにはっきり書いておきたいと思います。
いつも、読んで頂いている方には「今さら」かもしれませんが・・。
私は、生まれてきた人間には、その人に与えられた天命というか、生きるべき道があると思っています。
平たくいえば、それは、
「自分に合った生き方をする」
ということかもしれません。
しかし、多くの人は、それを真剣に考えずに、その場その場でつかみとれるものの中から何かを選択し、
その繰り返しをしながら人生を生きていくのだと思います。
しかし、そういう生き方をしていると、そのうち、
「いやだな。こんな世界でずっと生きていくのは・・・何かないだろうか?」
と思うようになり、自分の未来を見失うことになります。
何を隠そう、私がそうだったのです。
お金が無ければ、幸せな暮らしはできないかもしれませんが、大金持ちが幸せとも限りません。
幸福は、ある程度の豊かさに恵まれ、なおかつ自分の生きる道を歩んでいる人の心に存在すると思うのです。
しかし、今の世の中を見ていると、どれも、物質的な豊かさのみに照準を合わせて動いているような気がしてなりません。
塾業界も然りです。
この業界は、
一流中学・高校→一流大学→一流企業
のラインに子どもを乗せる請負人の集団です。
その後、その生徒がどんな人生をおくるかなんて知ったことではありません。
卒業生が就職して、社会に適応できずにニートになっても、そんなことにはかまっていられません。
しかし、保護者の方々は、こぞって、その「ラインに乗せる力の強い塾」に我が子を託そうとするのです。
これは、塾だけではなく、学校選びにおいても同様です。
「大学受験の入試結果の良い学校に人気が集まる」
そういうことです。
しかし、本当に大切なのは、
「自分の生きるべき道を見つけだすこと」
と、
「自分の生きるべき道が見つかったら、それを現実に手に入れること」
ではありませんか?
私は、どのようにすれば、この2つが手に入るのかを考えました。
結果、それは、
「目の前にある試練から逃げ出さずに、正面からぶつかって乗り越えていくことを繰り返す」
ということでした。
人間、生きていれば、自然に様々な事件や出来事が起こり、自分を苦しめます。
子どもにとっては勉強もその一つです。
私は、その度に、楽な道を選び、うまくかわしていたのでは、そのような「天命」は見つからないと思いました。
いつもひたむきに、誠実に、一生懸命に努力していればこそ、自分の適性が見えてくると思ったのです。
そのような生き方をしていれば、同時に、それを手に入れるための努力をし続ける粘り強さも身につきます。
そして、
そういう経験をするのは早い方がいい
私はそう思います。
早ければ早いほど、自分の歩むべき道を早い段階で手に入れることができ、到達点も高くなります。
そして何より、
小学生は柔軟
なのです。
「誠実さ」や「ひたむきさ」や「やさしさ」や「粘り強さ」は、いつの段階が一番身につきやすいと思いますか?
やっぱり子どもの時でしょう。
私は絶対にそう思います。
中学生に教えるより、小学生の方がずっと面白いんです。
それは、小学生はそういう力(学力ではありません)をどんどん身につけていけるからです。
学年が上がるほど、気持ちが冷めてきて、我々の熱い思いも伝わらなくなります。
だったら、今やるしかないですよね。
だから、私は小学生しか教えないのです。
そして、生徒たちに厳しいのです。
そうやって、ワイズを卒業していった子どもたちに私が自信を持つのは当然でしょう?
彼らはすべて私の最高傑作なのですから。
しかし、そんな塾、今どきはやりませんよね 笑
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