子どもにいつ頑張らせるのが一番いいか。


それはどう考えても小学生の時です。


なぜかというと・・・


1、学習の習慣をつけるのは早ければ早い程よい。


2、「考えられる頭脳」を作るには「考える習慣」を身に付けなければならず、その訓練は小学生時が最適である。


3、中学生で勉強ができない生徒は、そのほとんどが小学生時の実力不足を引きずっている。


からです。


ですから、


「ウチの子は精神的に幼いから中学生になってから頑張ってもらえば良い」


というのは、その場しのぎの考え方であって、


そういう子ほど小学生のうちに、「学習習慣」や「考える習慣」や「各教科の基本的事項」をきちんと身につけさせてあげなければならないのです。


私はかつて中学生も見ていましたが、圧倒的にできるのは、中学受験を経験した子です。


この子たちができるのは当たり前のことです。


2~3年間、苦しい勉強を続けてきたのです。


方程式や文字式で出てくる食塩水や速さの問題などは徹底的にやっています。


歴史などは小学生の実力そのままで定期テストは100点近くとれてしまうでしょう。


そして、何よりも勉強の仕方がわかっているのです。


何をどう勉強すれば良いかがわかっている。


遊びたい・さぼりたいという誘惑に負けない心の強さも持っている。


かなうはずがありません。


しかし、皆さんの気づかない点があります。


それは、


「御両親の学習に対する姿勢の違い」


です。


中学受験を最後までやり通した子のご両親は、非常にお子さんの教育に対して熱心です。


前回もお話ししましたように、「親の熱心さ」というのは、


親自身が決してあきらめない


口出しするだけでなく、共に苦労する


ということですね。


中学から塾に通わせる親御さんは、塾に任せきりの方が多いです。


まあ、中学生になると、なかなか親がかかわるのは難しいのですが・・・。


だからこそ、小学生のうちにきちんとしておくことが大事なのです。


親が何も言わなくても、きちんきちんとできる子は何の問題もありません。


でも、そういう子はほんの一握りです。


それ以外の子を、中学の時点で「勉強が苦手な子」にしてしまうかどうかは、その子が小学生の時の親のかかわり方にかかっています。


是非頑張って下さい!


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