昨日の午後は、ホリスティックヘルス塾・基礎講座を受けました✨
今まで経験したことや学んでいたこと、気になっていたことなど、今までバラバラに散らばっていたものの点と点が繋がっていき、とっても素敵な学びの時間でした✨
今も一緒に受けた皆さんのお話しなどから、過去を思い出すきっかけも頂いているようで。
今日は、父方の祖母の最後の看取りを思い出していました。
それは祖母86歳、私が20代前半の頃のこと、
実家でずっと同居していて当たり前に一緒にいた元気な祖母が風邪をこじらせ肺炎になり入院
私や家族はすぐに帰ってくるだろうと思っていたし
また一緒にお散歩したりできるだろうと思っていた
それが数日後、危篤状態だと病院から連絡があり
慌てて病院に駆けつけ、医師から説明を受ける
医師は、壁につけたモニターの数字を見ながら「この数値が下がってきたらアラームが鳴ります。そのときは危ないと思ってください」という話しだった。
祖母は静かに横になっていた
目は分厚いガーゼで覆われていて表情はわからなかった
手に触れてみる
いつもの温かさを感じて安心した
この日から叔母と交代で泊まり込むことなった(母は安定していたら泊まり込みに加わる話しになり)
夜の病院は静かで、祖母の病室はもっと静かで、機械の音だけが響いていて、モニターの数字だけが明るくて、なかなか眠れなかった。
家族や親戚それぞれに病院に通うなか、病室で会うと皆モニターの数字を気にしながら、会話は数字のことばかりだった。
「ちょっと高くて良かったね」
「今日はちょっと低かったね」
皆、モニターばかりに意識が向いていて、祖母に話しかけたり触れることはなかった。
私は何か祖母のお世話をしたくて、実家で介護のときからしていた点眼薬をしようと思い、そっとガーゼをめくってみた。
…祖母の瞳を見て私は直感的に
祖母はもうここにはいないことを感じて
一応点眼をしそっとガーゼを戻した。
その数日後、祖母は天国に旅立った
モニターの数字が命のバロメーターだった約2週間
あの頃の私は、祖母がもうここにはいないと感じてからは静かな延命治療のようなことから早く祖母を楽にしてあげたいと思っていたけれど
この2週間は神様(目に見えない存在)や祖母が最後の贈り物としてくれた時間だったんじゃないかな、と今は思っている。
私や家族や親戚が祖母の死を静かに受け止める時間、生きること、死ぬこと、寄り添うことを改めて考えさせてくれた大切な時間。
昨日の講座のおかげで久しぶりに思い出し、どう生きてどう死にたいか、日常で何を大事にしたいかを、雨の音と共に想像してみる。
いろいろなサポートがある、方法がある、選べることは病気以外でも大事なこと。
知っておくことも大事、知ることや相談が出来る場作り環境も大事。
自然が豊かで、独りで抱えない頼っていい優しい世界を生きていきたいな。
そういう場を作りたいし、そういうセッションをしていきたい。
今、改めて読み直して深めていきたい本もまだまだたくさんあるので、また少しずつ紹介していきます✨
講座のテキスト内に出てくる「癒しのコミュニティ」が作りたい場とも繋がっていて、「癒しのコミュニティプラス寺子屋」のような自然が豊かで温かな繋がりを感じられる場を作りたいよね、を再確認することもできました✨
雨の中お散歩もしたいしじっくり本を読んで深めたいし(他にも読みたい本が山積み(;゚∇゚))、セッションも場作りも…やりたいことがたくさん😆
おかげさまで場作りに参加したいと言ってくれた方も増えています、嬉しいなぁ💗
素敵な場が見つかりますように✨🌈
やりたいことと言えば…
今学んでいるソウルコーチングの認定試験のためのモニター募集も少しずつ始めています✨
今モニターご協力頂いている皆さん、有り難いことに継続して下さることになりました✨ありがとうございます😊
私のソウルコーチングのやり方が、ベイビーステップ伴走でかなりゆっくりだと思いますが(私自身ベイビーステップじゃないと続かず嫌になってしまうので🤣)、それでもご協力頂ける方がいらっしゃいましたら次回の募集の時にぜひよろしくお願いします✨🙏✨
ご興味のある方はFacebookMessengerかメールください❣️
ホリスティックヘルス塾・基礎講座をしてくださった繁子さんのブログなどはこちらから↓↓↓