私は子どもの頃に爪を噛む癖があった
私が一歳を過ぎた頃から母は精神疾患で入退院を繰り返し、一年のうち半年家にいられれば長いほう
父は家族を支えるために仕事で忙しく出張も多かった
祖母(父の母)も一緒に暮らしていたが働き者の祖母は年齢を偽り朝から晩まで働いていた
弟と二人の時間が長かった
甘えたくても甘えられない思いが爪を噛む癖や手の皮膚を剥く癖になっていたのだと思う
ある時
父が「爪を噛むのを一緒にやめよう」
と言ってくれた
(当時、父も爪を噛む癖があった)
私は、父が気づいてくれたことが嬉しくて、一緒にやめようと言ってくれたことが本当に嬉しくて
次の日からピタリと爪を噛まなくなった
父の癖はそのままだったけどそのことは一切気にならなかった
気づいてくれたこと、一緒にやめようと言ってくれたことが本当に嬉しかったんだなぁ😌
そう、私には魔法の言葉があったのを今思い出した✨
「気づいて、声をかけて、一緒にいること」
綜海さんの教えの中にもあったのになかなか思い出せなかった💦
思い出した今から
私自身に
子どもたちに
両親に
大事な人たち
温かな繋がり
魂の縁者に
魔法の言葉も大事にして繋がっていきたいな🍀