内視鏡検査結果 | よしまるのブログ

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8月17日は大腸内視鏡検査でした

朝7時から2ℓ下剤のニフレックを飲み始め1ℓは問題なく飲めたのですが1.5ℓ飲んだ時に吐き気に襲われました。

病院に電話すると全部飲みきってくださいと言われ無理やり飲んだのですが最後のコップ1杯を口にした時に吐いてしまいました。

再度病院に電話すると便の色を聞かれ殆ど透明と答えるとOKが出ました。



お腹なかを空っぽにし午後2時から内視鏡検査がはじまりました。

ガスで腸を膨らましながらカメラが入っていきます。

大腸の一番奥までカメラを入れ、ゆっくり戻りながら異常がないか確認していきます。

モニターが目の前にあるので患者も映像を見ることが出来ます。

手術をした直腸の縫合部までくると全体に出血が見られ、色素で染め何枚も

写真を撮って、生体検査サンプルを採りました。



出血がそこそこありいやな感じですが、検査医からの説明は何もありませんでした。

内視鏡が通った時に擦れて出血したか?結果は1週間後です。

検査翌日、全体が赤黒い便がそこそこの量出てムムム

その後はわずかに出血がある程度



そして本日、消化器外来で検査結果を聞きました。

担当医が家族の方も一緒に来ていますか?と

診察室の外で待っていた嫁さんを呼び一緒に話を聞きました。

その結果

生体検査でガン組織が見られた 再発確定

内視鏡の画像を見ながら説明を受けました 

ガン切除直腸、肛門の縫合部に変色、盛り上がりが見られる。

治療が必要

選択肢は 

1.手術による切除  肛門閉鎖、永久人工肛門 

2.放射線治療 正常部分もダメージを受け直腸が破れるリスクあり 再再発

  のリスクも手術に比べ高い、尿関係もダメージを受ける可能性あり

3.抗がん剤治療 完治は望めない エンドレス抗がん治療



担当医からは完治の可能性が高くリスが少ない方法として手術で直腸肛門を切除摘出事を勧められた。

年齢が50代で手術に耐えられる体力が十分ある。


手術する方向で、他の臓器に転移がないかも含め来週から検査です。

CT、MRI、注腸造影、胃カメラ、等 怒涛の検査が始まります。


早ければ10月手術になるか?



担当医から再発確定を言い渡されたとき冷静に聞くことは出来ましたが

がっかりです。

手術して完治の可能性が高いのであれば前に進むしかありませんね。



初発の時と同じ 痛くも痒くもなく 至って元気なんです 他人事のようですが

現実なんです。



明るい明日を信じ前進あるのみ