就活のときに
「入社までには御社が求めている
○○のスキルを身に付けてきますので
よろしくお願いいたします!」
と言って、
果たして内定はもらえるだろうか?


当然ですが面接では
“今のアナタ”を評価します

確かに将来性も加味しますが
それは+αになるだけで
今のアナタが基準をクリアして
いなければアウトです


ちょっと視点を変えます
いつ頃から就活を意識すれば良いのでしょうか?

ちなみに、入社したい会社は
就活をしながら考えても遅くはありません


しっかりと必要とされる能力を身に付けるには
それなりの期間が必要です
また何か経験してみるにも
何度かチャレンジするかもしれない…
と考えると、やはり期間が必要です

つ・ま・り
大学生活の始まりと同時に
就職も意識し始めるのが理想的なのです


辛かった受験がやっと終わって
羽をのばそうとしてたのに、もう就活かよ…

そう言わないで
別に特別なことをする必要はありません
目的を持って普段を楽しめば良いのです


将来イベント企画をしたいのであれば
サークルでそれっぽいことをやってみればいい
将来世界をまたにかける仕事がしたいのなら
自分が留学したり
留学生と仲良くなってつるめばいい

大学生活では自分が将来やりたいことを
擬似的に試すことができるのです
失敗しても(内容によりますが)
社会的責任をとる必要もありません

そこで自分に合わないことがわかれば
軌道修正することができるし
いくつか候補があるのなら
どれが一番自分に合っているか
確認することができる

そうやって試行錯誤していく中で
“本当の自分”が見えてくるようになります


大学に入学してから就活までに2年半
この期間をどう過ごしていくかで
勝ち組になれるか決まってくる
決して言い過ぎではありません


次回も同じような話について、
もう少し掘り下げていきます