性格、雰囲気、振る舞い、思想  などなど
人はそれぞれ違うものを持っている
その違いを“個性”と呼ぶ


しかし就活になると
なぜが皆同じようになってしまう

面接する側の立場から言わせていただくと
「非常につまらない」


就活では限られた範囲の中でしか
自分をアピールすることができない

診断結果が還元されない適性検査
大して書く欄がないES
30分程度の面接が2、3回

これをクリアすれば内定がもらえると考えれば
そんなに苦労しそうにないと思いがちだが
逆に言うとこれしか自分を
アピールする場がないと言うことだ

20数年間生きてきた自分を
たった2、3時間のやり取りだけで
評価してもらわないといけない


それなのにESに書かれている内容は
フツーのこと
テストとは違うんだから
模範回答のようなことを書かれても惹かれない
面接でもESに書いたことを暗唱している人が多い
「それは知ってるって」

なぜもっと個性を表に出さないのか?


もしかしたら
話すと相手にドン引きされると思って隠してる?

でも縁あって入社した後に
「マジ?君ってそんな人だったの?」
なんて言われたら
それこそ肩身の狭い思いをして
いかなければならない


そんなことにならないように
良い面も悪い面もさらけ出し
自然体で勝負していくべき

それには前回の話でも触れたように
自分を客観的に見れているかが
ポイントになってきます☆