インド旅行の回想はちょっとお休みして
先に私がフランス語を勉強するようになった
いきさつを書きます


中学3年のとき
今でも尊敬している人が
フランスに短期滞在したときのインタビュー記事を
目にしたことがきっかけでした

音楽雑誌に掲載されていた記事は
写真入りで10ページくらいだったと思います

フランスに行こうと思った経緯、
フランスでの生活 そこで感じたこと・考えたこと、
撮影で訪れた古城のこと、
今後の音楽活動の抱負  などなど

当時はまだ“憧れ”といった部分が強かったので
自分もフランス郊外にある古城に行って
何かを感じてみたい!
といった単純な(純粋な?)思いでした


彼の生きざまに相当影響を受けていた私は
早速本屋に行き
旅行用のフランス語会話の本を買いました
当時、英語は得意な方だったので
フランス語にもあまり抵抗感はありませんでした

そのまま突っ走るのかと思いきや
本業の勉強(高校受験)があったので一時休止


再開したのはバンドに没頭していた高校2年

当時県下で五本指に入ると言われた
進学校に入学したものの
まわりのズバ抜けた頭の良さに屈し、挫折…
好きなことばかりしていた頃でした

何となくフランス語を勉強したくなり
今度は文法等が書かれた参考書を入手
興味のない授業で読んだりしてました


その調子で過ごしていたので当然浪人
英語もいつの間にか嫌いになっていました

そこから1年、ほぼ3年分の勉強をして大学へ
浪人ときも受験科目ではありませんが
フランス語の勉強は続けていました
理工学系でフランス語が履修できる
学校を志望していたので


そのかいあって、
フランス語の授業では苦労しませんでした
“r”の発音も習得してましたので
オーラル授業も楽しかったなー


約15年経った今、
大学卒業同時に休止していたフランス語を再開
相当忘れていましたが
懐かしーって感じで記憶がよみがえってきます

でも再開してどうするのか?
今、あれこれ考えています

趣味で終わらせるのか
ビジネスにつなげていくのか(できんのか?)
なかなか答えはでませんが…
それとは別にフランス語圏に旅行したいですね


冒頭の古城の話
数年後に知ったのですが、
その古城はフランス国家が管理しているもので
特別な許可がないと入れないところでした
飛び出さなく良かった…


最後に

“尊敬する人”の名を出しませんでしたが
理由はこの記事が終わらなくなってしまうから
(書いても書いても書き足りない)
誰のことなのか知りたい方は
私のプロフィールを見てください!