【戸畑区】うなぎ処 いち川
幼いころからずーっとウナギが苦手でしたが
昨年、柳川で「セイロ蒸し」に挑戦してみたところ、意外とイケる事が判明!
あの苦手にしていた脂っぽさが全然無くて食べられたのです☆(記事はこちら )。
そんな訳で(?)、今年の夏は初めて夏バテ予防にウナギを食べて行って来ました。
行ってきたのは地元・北九州で評判の良い『うなぎ処 いち川』です
場所は戸畑区新地。
「西日本シティ銀行」や「大分銀行」「福岡中央銀行」などの金融機関が並んでいる通り沿いにあるので結構分かりやすいかと思います。駐車場はお店のすぐ近くにしっかり完備されてますよ~~
満車の際は「お食事処いちかわ」の駐車場に停めても良いそうです。
蛇足かもですが、JR戸畑駅の前にある「中本商店街」の入り口にも「うなぎのいち川」というお店があるんですね。私はてっきりそこがお目当ての「うなぎ処 いち川」だと思い込んでいたので、最初そっちに行ってしまいました
「うなぎ処 いち川」がある通りは普段通らないので知らなかったのー
私のように間違える人はいないかもですが、念の為お気を付け下さい(笑)
店内は老舗っぽさはありつつも敷居の高さは無くて、気軽に入りやすい雰囲気
お店に入ってすぐの処にはカウンターが6席と小上がりの席が2つと、そんなに広くは無いんですが、もっと奥にはもう少し広い(?)お座敷席もあるようでしたよーー。
今回訪れたのがウナギ屋さんの繁盛期だった事もあってか、平日でもお客さんが多かったです。
中の様子は伺えませんでしたが、厨房から聞こえてくる声だけでその忙しさが目に見えちゃう
タイミングによっては時間がだいぶん掛かりそうだったので、夏場に行かれる際はそれなりの時間を要する事を覚悟しておいた方が無難そうでしたー。
◆Menu('09/07月時点)
・食事(うなぎ)
いち川定食1050円、うなぎ弁当1480円、うな丼1600円、セイロ蒸し1800円(ミニ900円)
うな重,ひつまぶし,大丼 各2500円、うなぎ定食3000円 など
・一品料理 うざく,肝焼,うまき,ゆびき,肝のつくだに 各600円、蒲焼,白焼 各2500円 など
※アルコールあり(焼酎水割り400円~)
私は他のウナギ屋さんの価格設定を知らないので比較が難しいのですが
お値段は「ウナギ」なので高めではありますが、「ウナギ屋さん」としては結構リーズナブルっぽそう?
頼んでいるお客さんが多かった「うな重」は2500円と良いお値段しますが、
「うな重」と同じくらい食べられている方が多かった「いち川定食」は1050円なんですよ。
普段使いしやすいお手頃価格のメニューがあるのは嬉しいですよね~~
因みに、店内に東国原知事のポスターが貼ってあったので、使用されているウナギは宮崎県産のよう。
「美味本」情報によると、お米も宮崎の物を使っているみたいですヨ
ごめんなさい。間違いでした。本を再度確認したところ、宮崎では無く宮城のお米を使用されているそうです!
私は迷うことなく「セイロ蒸し1800円」を頼みました~~。
注文時に「これから蒸すので時間が掛かります」と言われ問題無くOKしましたが、30分以上は待ったかな~?混雑時だったのでこの日だけかもしれませんが、お急ぎの方はご注意ください
食べ応えのありそうな底の深いセイロの他には、肝吸とお漬物が付いてきます
お吸い物が、実家の味とほぼ同じで馴染みやすい味付けだったのが個人的に嬉しかったです。ただ、肝は咀嚼する勇気が無くて丸呑みしちゃいましたが・・・
お漬物も口の中を一度リセットしてくれるような感があり良かったです。
蒸したてで、ほっかほっかな「セイロ蒸し」のウナギは4切れ乗ってました。
目を見張るほど大きい!っていう印象はありませんでしたが、私には充分な量♪
冒頭の通り、私は「ウナギ大好き!」な人間では無いんですが、そんな私でも一口食べて出てきたのは「オイシーー
」の一言。素直に美味しかったですーー
ウナギは食べ慣れていないので他のお店との比較はできないのですが、「いち川」さんのウナギは結構しっかり焼いているんだろな、という印象が強かったです。ふんわりしてるんだけど適度に脂が残っているから柔らかさもあり、とりあえず美味しい。とにかく美味しい。
人気店な事に頷ける旨さでした。
セイロ蒸し特有の、ウナギの余分な脂が落ちて染み込んでいる(と思っている)ご飯も、程良いしっとり具合で美味しかったです
ベチャベチャなご飯は嫌いな人間ですが、大丈夫でしたよ!
タレは甘みはありますが結構アッサリめ。
量が少なく味は薄めなので、主役であるウナギを食っておらず逆に引き立てている感じ。
あ。そういえば、、、
他のブロガーさんの記事を見て知ったんですが、テーブルに追加のタレが置いてあったんですね
個人的には、デフォの状態でも充分美味しいけれど、後半になるともう少し濃いめで食べたいかなーと感じていたので、気が付けば良かったなーー
山椒には気が付きましたが、、ちょっと残念!
こちらは相方が頼んだ「いち川定食1050円」。
ウナギの蒲焼(2枚)、うまき、肝吸い、煮物、ウナギの酢味噌、サラダ、お漬物、フルーツ、ご飯・・・とボリュームが凄く、これでこのお値段は破格でしょう~
相方はウナギ好きなんですが、他のお店では少なからず感じていた臭みが「いち川」さんでは全然感じなかったみたいで、「ここのウナギは全然臭くない!!」といたく感動してました。
ボリュームも男の相方にも充分な量だったし、肝心のウナギも「めちゃめちゃ美味しい!」との事で大満足の様子。相当気に入ったみたいで、テンションが少しおかしかったです(笑)
そういえば、蒲焼を一口味見させて貰ったんですが、丹念に焼いてある為なのか国産ウナギだからなのかは分かりませんが、特有の脂っぽさが少なかったので、脂が落ちるセイロ蒸しでしかウナギを食べられないと思い込んでいた私でも食べられました~~☆
幼い頃に食べてトラウマになっていたのは、脂っこい中国産だったのかな(笑)
セイロ蒸しに限らず蒲焼も食べられる事が分かったので、今後ウナギの選択の幅が広がったのが嬉しいです
信頼のおけるお店限定だけど「うな重」も「ひつまぶし」も食べられそ~♪
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
私が頂いた「セイロ蒸し」は1800円なので、イタリアンやフレンチのコースと比べるとお値打ち感や満足感っていうのには若干欠けますが、美味しかったので満足出来ました
個人的には「セイロ蒸し」よりも「いち川定食」の方が満足度が高そうかなー。
「いち川定食」は1050円なので、ふと「ウナギを食べたいなー。。」な気分になった際、気軽に食べる事が出来る、お財布と相談する必要がないお値段なのが嬉しい&素晴らしい&助かります
他に気になるウナギ屋さんがあるので、食べ比べしてみようとは思うものの
「いち川」さんは私も相方も気にいったので、これから長い間お世話になりそうな予感がします♪
◆うなぎ処 いち川(地図)
住所:北九州市戸畑区新池2丁目11-9
TEL:093-882-5200
定休日:月曜日
駐車場:有り
営業時間:11:30~14:00 15:00~20:30OS
予算:定食1050円~
満足度:★★★★☆ 「セイロ蒸し」もボリュームが充分にあってお腹いっぱいになりましたーー
昨年、柳川で「セイロ蒸し」に挑戦してみたところ、意外とイケる事が判明!
あの苦手にしていた脂っぽさが全然無くて食べられたのです☆(記事はこちら )。
そんな訳で(?)、今年の夏は初めて夏バテ予防にウナギを食べて行って来ました。
行ってきたのは地元・北九州で評判の良い『うなぎ処 いち川』です

場所は戸畑区新地。
「西日本シティ銀行」や「大分銀行」「福岡中央銀行」などの金融機関が並んでいる通り沿いにあるので結構分かりやすいかと思います。駐車場はお店のすぐ近くにしっかり完備されてますよ~~

満車の際は「お食事処いちかわ」の駐車場に停めても良いそうです。
蛇足かもですが、JR戸畑駅の前にある「中本商店街」の入り口にも「うなぎのいち川」というお店があるんですね。私はてっきりそこがお目当ての「うなぎ処 いち川」だと思い込んでいたので、最初そっちに行ってしまいました

私のように間違える人はいないかもですが、念の為お気を付け下さい(笑)
店内は老舗っぽさはありつつも敷居の高さは無くて、気軽に入りやすい雰囲気

お店に入ってすぐの処にはカウンターが6席と小上がりの席が2つと、そんなに広くは無いんですが、もっと奥にはもう少し広い(?)お座敷席もあるようでしたよーー。
今回訪れたのがウナギ屋さんの繁盛期だった事もあってか、平日でもお客さんが多かったです。
中の様子は伺えませんでしたが、厨房から聞こえてくる声だけでその忙しさが目に見えちゃう

タイミングによっては時間がだいぶん掛かりそうだったので、夏場に行かれる際はそれなりの時間を要する事を覚悟しておいた方が無難そうでしたー。
◆Menu('09/07月時点)
・食事(うなぎ)
いち川定食1050円、うなぎ弁当1480円、うな丼1600円、セイロ蒸し1800円(ミニ900円)
うな重,ひつまぶし,大丼 各2500円、うなぎ定食3000円 など
・一品料理 うざく,肝焼,うまき,ゆびき,肝のつくだに 各600円、蒲焼,白焼 各2500円 など
※アルコールあり(焼酎水割り400円~)
私は他のウナギ屋さんの価格設定を知らないので比較が難しいのですが
お値段は「ウナギ」なので高めではありますが、「ウナギ屋さん」としては結構リーズナブルっぽそう?
頼んでいるお客さんが多かった「うな重」は2500円と良いお値段しますが、
「うな重」と同じくらい食べられている方が多かった「いち川定食」は1050円なんですよ。
普段使いしやすいお手頃価格のメニューがあるのは嬉しいですよね~~

因みに、店内に東国原知事のポスターが貼ってあったので、使用されているウナギは宮崎県産のよう。
「美味本」情報によると、お米も宮崎の物を使っているみたいですヨ

ごめんなさい。間違いでした。本を再度確認したところ、宮崎では無く宮城のお米を使用されているそうです!
私は迷うことなく「セイロ蒸し1800円」を頼みました~~。
注文時に「これから蒸すので時間が掛かります」と言われ問題無くOKしましたが、30分以上は待ったかな~?混雑時だったのでこの日だけかもしれませんが、お急ぎの方はご注意ください

食べ応えのありそうな底の深いセイロの他には、肝吸とお漬物が付いてきます

お吸い物が、実家の味とほぼ同じで馴染みやすい味付けだったのが個人的に嬉しかったです。ただ、肝は咀嚼する勇気が無くて丸呑みしちゃいましたが・・・

お漬物も口の中を一度リセットしてくれるような感があり良かったです。
蒸したてで、ほっかほっかな「セイロ蒸し」のウナギは4切れ乗ってました。
目を見張るほど大きい!っていう印象はありませんでしたが、私には充分な量♪
冒頭の通り、私は「ウナギ大好き!」な人間では無いんですが、そんな私でも一口食べて出てきたのは「オイシーー


ウナギは食べ慣れていないので他のお店との比較はできないのですが、「いち川」さんのウナギは結構しっかり焼いているんだろな、という印象が強かったです。ふんわりしてるんだけど適度に脂が残っているから柔らかさもあり、とりあえず美味しい。とにかく美味しい。
人気店な事に頷ける旨さでした。
セイロ蒸し特有の、ウナギの余分な脂が落ちて染み込んでいる(と思っている)ご飯も、程良いしっとり具合で美味しかったです

タレは甘みはありますが結構アッサリめ。
量が少なく味は薄めなので、主役であるウナギを食っておらず逆に引き立てている感じ。
あ。そういえば、、、
他のブロガーさんの記事を見て知ったんですが、テーブルに追加のタレが置いてあったんですね

個人的には、デフォの状態でも充分美味しいけれど、後半になるともう少し濃いめで食べたいかなーと感じていたので、気が付けば良かったなーー

こちらは相方が頼んだ「いち川定食1050円」。
ウナギの蒲焼(2枚)、うまき、肝吸い、煮物、ウナギの酢味噌、サラダ、お漬物、フルーツ、ご飯・・・とボリュームが凄く、これでこのお値段は破格でしょう~

相方はウナギ好きなんですが、他のお店では少なからず感じていた臭みが「いち川」さんでは全然感じなかったみたいで、「ここのウナギは全然臭くない!!」といたく感動してました。
ボリュームも男の相方にも充分な量だったし、肝心のウナギも「めちゃめちゃ美味しい!」との事で大満足の様子。相当気に入ったみたいで、テンションが少しおかしかったです(笑)

そういえば、蒲焼を一口味見させて貰ったんですが、丹念に焼いてある為なのか国産ウナギだからなのかは分かりませんが、特有の脂っぽさが少なかったので、脂が落ちるセイロ蒸しでしかウナギを食べられないと思い込んでいた私でも食べられました~~☆
幼い頃に食べてトラウマになっていたのは、脂っこい中国産だったのかな(笑)
セイロ蒸しに限らず蒲焼も食べられる事が分かったので、今後ウナギの選択の幅が広がったのが嬉しいです

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
私が頂いた「セイロ蒸し」は1800円なので、イタリアンやフレンチのコースと比べるとお値打ち感や満足感っていうのには若干欠けますが、美味しかったので満足出来ました

個人的には「セイロ蒸し」よりも「いち川定食」の方が満足度が高そうかなー。
「いち川定食」は1050円なので、ふと「ウナギを食べたいなー。。」な気分になった際、気軽に食べる事が出来る、お財布と相談する必要がないお値段なのが嬉しい&素晴らしい&助かります

他に気になるウナギ屋さんがあるので、食べ比べしてみようとは思うものの
「いち川」さんは私も相方も気にいったので、これから長い間お世話になりそうな予感がします♪
◆うなぎ処 いち川(地図)
住所:北九州市戸畑区新池2丁目11-9
TEL:093-882-5200
定休日:月曜日
駐車場:有り
営業時間:11:30~14:00 15:00~20:30OS
予算:定食1050円~
満足度:★★★★☆ 「セイロ蒸し」もボリュームが充分にあってお腹いっぱいになりましたーー