今日、5月5日は
ブラザーの命日なので
朝イチでセメタリーまで…
 
 
隣町の
山の中にある寺まで
朝駆けもかねて
ニンジャでひとっ走り
してきました。
 
 
 
先日、
法事で来た時には
まだ花が咲いていた
桜の木も今でスッカリ
新緑にかわってました。
 
 
 
その後
実家へ行って
仏壇に線香あげ、
鬼婆に今月の上納金を
納めてきました。
 
 
 
今日は雨予報なので
早々に帰路につき
交通量の少ない交差点
で信号待ちをしてると
歩道を歩いていた
ジイサンが声をかけてきた。
 
 
 
ちょっと
聞き取れなかったので
後ろに車がいないのを
確認して
エンジンをきって
シールドをあげ
『なんですか?』と
聞き返したら
そのジイサン、
ヨボヨボと近づき
自分にこう言った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『これはカワサキの
ニンジャだね?』
 
 
 
えぇw(゜o゜)w!?
ジイサン、
このバイクがわかるの?
 
 
 
自分が
『そうですよ。』
と応えると
ジイサンはさらに
こう言った。
 
 
 
『独特のイイ音するよね~』
 
 
 
ジイサン何者だ(笑)!?
 
 
 
信号が青に
なってたので
会釈して走りだしたが
よくよく考えれば
GPZ900Rの発売は
1984年なワケだから
仮にジイサンが
75歳だったとしても
ニンジャの
デビュー当時は
40代なかばなので
今の自分より若い事になる。
 
 
 
バイクが熱かった
80年代に
まだ中年だった
ジイサンもバリバリ
乗っていたとすれば
ニンジャくらい
知っていても当たり前かガーン
 
 
そう考えると
バイクに限らず
ロングセラー商品には
感慨深いものがありますね。
 
 
 
日々進化する
ハイスペックなものも
良いに決まってますが
多少時代遅れでも
それぞれの世代の
それぞれの思いが
感じられるモノも
やっぱり捨てがたいと
改めて思った
ジイサンとの会話でした。
 
 
 
もっと詳しい話しが
したかったけど
バイクを停めるトコが
なかったからの投稿