※この記事は
バイクに乗らない人にも
わかりやすい様に
できるだけ専門用語を
使わずに書いてあります。
 
 
さて、
無計画停電で電気が
来たり来なかったり
不安定な日々の中、
やっとゼファー750の
タイヤが終わりました。
 
 
“やっと"というのは
使用していた
ブリヂストンBT-021
というタイヤが
思いのほか
減らない減らない(苦笑)。
 
 
 
「減らないならイイじゃん」
 
 
 
と思われるだろーが
バイク用のタイヤは
溝が残っていても
3年以内で
交換した方がイイのだ。
 
 
2つのタイヤで
バランスをとって
走行するバイクは
タイヤの性能も
かなり重要なので
見た目は良くても
2年を過ぎたタイヤは
交換しています。
(劣化でヒビ割れたり
油が浮き出てきたり
するからね)
 
 
まぁ、
普通に街中で使うなら
スリップサインが出る
ちょっと前まで使っても
かまわないけどね。
 
 
で、これが
今までのタイヤ、
ブリヂストンBT-021
 
 
ゴシップROCK★吉原ニューハッスル-2011033017230000.jpg
純正より1サイズ太い
160(タイヤの幅、この場合約16センチってトコです)を入れてました。
まだ溝はあるけど
もう2年半使ってるし
フロントタイヤは
ヤバイくらいツルツル。
晴れてお役御免です。
 
 
 
で、こちらが
今回のニュータイヤ、
ブリヂストンBT-023
 
ゴシップROCK★吉原ニューハッスル-2011033117510000.jpg
今回はさらに1サイズ
太くして170ですよ。
正直、純正ホイールの
指定範囲を越えた
サイズアップなので
よい子のみんなは
真似しちゃダメだぞドキドキ
 
 
商品名の通り
BT-021の進化型が
今回のBT-023です。
おそらく022も
あったと思うけど
寿命の永い
タイヤのおかげで
モデルを1つ
飛び越えてしまいました。
 
これらのタイヤは
ブリヂストン以外の
各メーカーも
 
 
スポーツ・ツーリング
 
 
というジャンルで
発売しております。
セールスポイントは
 
 
耐摩耗性に優れ
天候の変化にも
柔軟に対応しつつ
ワインディングロード
でのスポーティーな
走りも可能なタイヤ。
 
 
と、聞くと
完璧なタイヤと
思われるでしょうが
スポーツ走行では
それ専用のタイヤには
到底かなわないので
無理は禁物。
 
 
ちなみに
スポーツタイヤは
路面への食い付きを
良くするために
柔らかい材料で
作られているので
メチャクチャ寿命が短い。
 
夏場なんかは
磨り減るというより
溶け出すって感じらしい。
 
オレ自身、
スポーツタイヤは
未体験なので
もう1台の愛機、
カワサキZZR1100に
使ってみよーと
思っております。
 
 
寿命が短いクセに
値が張るのが
やや問題だが(-_-;)…