汁さんが追悼記事を
アップしてくれた様に
オートバイ世界選手権、
『モトGP』で
今年から新設された
モト2クラスに
参戦していた富沢選手が
レース中の事故で
逝ってしまった。


詳しいコトには
ここでは触れないけど
個人的に以前から
不愉快に思ってる
コトがあるので
ちょっと書いてみます。



今回の訃報は
普通のニュース番組でも
短い尺ながら
取り上げていますが
彼が
新設された
モト2クラスの開幕戦で
いきなり優勝した快挙は
ほとんど
ニュースにされず
スポーツ紙においても
カラー記事はおろか
白黒の欄に
写真すら載らずに小さく
掲載されただけでした。
(ギャンブル記事を
減らせっつーのむかっ!)


同じ年齢の
石川遼が海外戦に
出掛ける時には
取材殺到、
新聞もニュースも
遼くんフィーバーだが
世界戦に向かう
日本人ライダーを
取材する記者はいない。


日の丸を背負って
世界で戦ってるのは
野球やゴルフ、
スケートやサッカーの
選手だけじゃない。


世界に通じる
日本人ライダーになり
ロードレースの
素晴らしさを伝えようと
頑張ってきた彼の
『事故死』だけが
大きく取り上げられ


「やっぱりバイクは危険」


という印象を増幅させる
結果になったら
あまりにも悲しすぎる。


レースに限らず
マスコミは
マイナーなスポーツにも
もう少し目を向けてくれ。

それが
セパタクでも
カバティでも
ペタンクでも
いいじゃないか!


沢尻だか
触り尻だか知らないが
『エリカ様』
とか呼ばれてる小娘の
セルライトの浮いた尻を
追いかけるより
よっぽど意義がある
仕事だと思うけど?