“爆音のブルースマン”
ゲイリー・ムーアの
ライブから帰宅中。
センター街を抜けて
渋谷駅まで
来たんだけど
途中でチーマー(←絶滅?)にオヤジ狩りに(中略)
いんやぁ~、ヨカッタ!
すっかり
ブルースのイメージが
定着しちゃってるけど
やっぱこの人、
ハードロックだよな~。
最初の2曲なんて
思い切り
メタル・サウンドで
聞いてるコッチが
「大丈夫かこの人!?」
と思ったくらいだよ。
(その後ブルース寄りに
“若干”トーンを絞った)
だいたい
ブルースのライブに
“ギターソロタイム”
なんてない(笑)!
(しかもゴリゴリの
フルピッキング早弾き!)
う~ん、
レイヴォーンが
ロック・ブルースなら
ゲイリー・ムーアは
ハードロックブルースと
言ってもイイんじゃね?
もーとにかくヨカッタ!
できたら
昔のハードナンバーも
やってほしかったけど
そこはホラ、
ブルースマンだから(笑)。
でもギターインストの
ザ・ロナーくらいは…
(↑未練がましぃ)
2回目のアンコール、
最後の1曲は
“パリの散歩道”
でした。
もう
涙チョチョ切れモンです!
(つーか隣の
スーツ姿の兄ちゃん、
マジ泣いてた。
ワカル、ワカルぞ!)
この曲のエンディングも
バリバリ弾いてたなぁ。
いや~ホントよかった!
と、非常に簡単な
ライブレポでしたが
詳しい内容はいずれ
プレイヤーか
ヤングギターか
ギターマガジンに
掲載されるだろうから
それを読んでネ!
あっ!
一つ気になったと言えば
ギターとベースが
新品ぽかったコトかな?
なんだか
“昨日、イシバシ楽器の
新入学フェアで
買いました!”
みたいな感じの
ピカピカなギターでした。
1曲だけ
ファイアーバードを
使って(初めて見た)
あとは
1本のレスポールのみだしだいたいゲイリーの
レスポールって
フロントピックアップが
大抵、前後逆向きに
してあるんだけど
今日のギターは
ノーマルだったし…
(ピックガードも
ついてたし…)
もしや
空港閉鎖のあおりで
機材が間に合わなくて
とりあえず
“手ぶら”
で来たのかな?
(ドクロのTシャツで)
まぁ
オレの気のせいかもね。
今は新幹線の中。
ゲイリー・ムーアに
ビールで乾杯中DEATH!