相関図(フジテレビ サイトより)


ゴシップROCK★吉原ニューハッスル


ゴシップROCK★吉原ニューハッスル



キャスト :役名(芸名)



コ・ウンソン(ハン・ヒョジュ)
ソヌ・ファン(イ・スンギ)
ユ・スンミ(ムン・チェウォン)
パク・ジュンセ(ペ・スビン)
ウンソンの元彼イ・ヒョンジン(キム・ジェスン)
ウンソンの父コ・ピョンジュン(チョン・インテク)
ウンソンの継母/スンミの母ペク・ソンヒ(キム・ミスク)
ウンソンの弟コ・ウヌ(ヨン・ジュンソク)
ファンの祖母/チンソン食品代表チャン・スクチャ(パン・ヒョジョン)
ファンの母オ・ヨンラン(ユ・ジイン)
ファンの妹ソヌ・ジョン(ハン・イェウォン)
ジュンセの父/チンソン食品理事兼顧問弁護士パク・テス(チェ・ジョンウ)
執事兼料理人ピョ・ソンチョル(イ・スンヒョン)
ウンソンの友人チョン・イニョン(ソン・ヨウン)
ウンソンの友人イ・ヘリ(ミン・ヨンウォン)
ファンの友人チン・ヨンソク(チョン・ソクウォン)
店長(ペク・スンヒョン)
スジェ(パク・サンヒョン)







2009SBS演技大賞・功労賞(パン・ヒョジョン)
10大スター賞(イ・スンギ、ハン・ヒョジュ、ペ・スビン)
最優秀演技賞(キム・ミスク)
特別企画部門 演技賞(イ・スンギ、ハン・ヒョジュ)
ベストカップル賞(イ・スンギ&ハン・ヒョジュ)




更に詳しいあらすじ(ストーリー内容)




■26話
ウヌに声を掛けようとするスンミだが、ファンの姿を見てさらに驚く。家に帰ったファンは、なぜウンソンが悔しい思いをしながら出て行くのを黙って見ていたのかとスクチャに質問し、スクチャは、簡単に口出しできる内容ではなかったし、あの時は確実な証拠もあったと話し、ファンがスンミの嘘に自然と気付いたように、それぞれにとって時間が必要だったのだと話す。ウンソンはヘリがトンヘへ行ったあと部屋を引き払い、ジュンセとヘリにお金を返して借金をゼロにしてから寮があるレストランで働くつもりだとヘリに話す。ヘリはいっそファンの家に戻るように言うが、ウンソンはそれを拒否し、すっきりさせて再出発するのだと言う。一方、家に帰ったスンミは、ウヌをテグから何処へ連れて行ったのだと母親に訊く。ソンヒは、そんな事をするなら最初にテグに連れて行かない、私も温かい血が流れる人間だ、そこが安全だと知っていたから二度と戻らないと決めた故郷へ連れて行ったのだ、院長夫婦の人柄を知っていたからこそ置いて来たのだと話す。そして、スンミからウヌを見たと知らされ、ウヌをウンソンに渡してソウルを離れようと言われたソンヒは、翌朝ウヌの姿を確かめに行って店を閉める決意をする。その後、ソンヒはウンソンに会ってウヌを見つけたと話す。しかしソンヒは、お父さんのお金を返すからウヌを連れて海外へ行ってくれ、アメリカへ行くと約束すればウヌに会わせると言うのだった。さらに、スンミは私が夫に殴られるのを見て育った、父親の酒や賭け事や暴力に苦しんだスンミはファンの優しさだけが救いだった、私のせいでファンを失わせるわけにはいかないし、スンミは彼なしでは耐えられない、だからあなたが去ってくれ、あなたにはこの国にいなければならない理由はないではないか、決心したら明日の2時に会おう、ただし、この事を誰か話したらウヌには一生会えない、私はウヌの指定後見人だからウヌを何処へ連れて行こうとあなたには文句を言う権利はない、スンミのためなら私に出来ない事はないのだと話し、「もう騙されない。先にウヌに会わせて!」と言うウンソンを黙らせる。翌朝、ファンは目を腫らしたウンソンを心配して事情を訊ねるが、ウンソンは何も言わず、ファンは、これからはジュンセではなく何かあった時は自分に話すように言う。ソンヒはアメリカ行きを承知したウンソンに飛行機のチケットとお金、ウヌのピアノ学校の書類を渡し、ウヌには明後日東京で会わせると話す。その頃、スンミは辞表を提出していた。ウンソンはスクチャに会ってプレゼントを渡し、抱きしめながら「元気でいてくださいね」と言って涙を流し、ファンの家族やソンチョルにも挨拶をする。そして、翌日遊びに行こうとファンを誘う。その後、ウンソンはジュンセのレストランに貼られたウヌのビラを片付け、そこまでして自分の事を整理したいのかと言うジュンセに、「このまま置いて行けない…置いておけない私のためだと理解してほしい」と言って、心の中で別れを告げる。夜、ウンソンはヘリにパスポートの置き場所を教えてもらい、いつかまた会って旅行に行こうと話す。翌日、ウンソンはごく平凡なデートを希望してファンと楽しく過ごし、帰って行くファンの背中に向かって別れの挨拶をする。その頃、スクチャはソンチョルから、スンミの父が生存している事や賭け事で全財産を失った事を知らされ、母親の過ちのせいでファンを失いたくないあまりにスンミが嘘をついたのだと確信する。夜、ウンソンは店長に辞表を提出し、スンミはファンとの思い出を箱にしまい込む。一方、電話したソンヒから10日待つよう言われたピョンジュンは覚悟を決めてジュンセに連絡し、次の日に会う約束をする。翌朝、店長からウンソンが辞めたと知らされたファンは驚いて家へ急行するが、ウンソンが大きなカバンを持って遠くへ行くと言っていたという住人の言葉と、パスポートを探していたというヘリの言葉から、空港へ向かう。その頃、スンミが家に居るため、ソンヒは急きょウヌを連れてきた室長と外で会う事にするが、ウヌは途中で車を降りてしまう。ジュンセに会うピョンジュンは、自分はガス爆発事故で死んだ事になっていると打ち明け、ジュンセとヘリは同時に彼がウンソンの父親だと知るのだった。いち早く空港へ到着したファンはウンソンの腕を掴んで引きとめ、何のために何処へ行くのか話すよう言う。そこにジュンセが駆けつけ、ウンソンは父が生きている事を知らされると同時に、ピョンジュンの姿を見て驚く。




■27話
ウンソンは父との再会を喜び、韓国を離れないとウヌに一生会わせないとソンヒから言われた事を父に知らせる。ウンソンから連絡を受けたソンヒは、ウヌが風邪をひいたため今日の予定は取りやめるが、約束の事は誰にも言わないよう言って電話を切る。すぐに引越したソンヒ宅へ行こうと言うピョンジュンだが、スクチャから電話が掛かり、ウンソン親子はスクチャの家へ行く事になる。車の中でピョンジュンはウンソンがメールの連絡を絶った事を話し、それを聞いていたファンは次々と明らかになるスンミの嘘や行動を知り、スンミに連絡して会おうとメッセージを残す。スクチャは自らをウンソンの祖母だと言ってピョンジュンに挨拶し、ピョンジュンが自首すると言った事からウヌとウンソンを韓国から追い出そうとしたのだろうとソンヒの立場になって話す。そして、本当にソンヒがウヌと一緒に居るのか確かめるため、スンミに内緒で家へ来るようヨンナンに電話させる。一方、ヨンジェが行方不明になりながら放置していたと知ったファンは急いで警察に届けようとするが、ヨンソクは慌てて従弟と言ったのは嘘だったと打ち明ける。その瞬間、ファンはウンソンに連絡しようとするが、確認が先だと思いとどまってウヌを捜しに出る。スクチャはピョンジュとウンソンをソンヒに会わせ、ウヌが何処にいるか白状するよう言うが、ソンヒは、ウンソンに会わせようとしたが何処にいるか分からないと答え、責めるピョンジュンには、あなたが死んだフリしたからこうなったのだと開きなおり、さらに、自分がウヌを捨てたのを見たのかと言う。ソンヒはウヌの行方が分かったら連絡すると言って家へ戻り、ヨンナンは今まで誤解していた事をウンソンに詫びる。その頃、教会でピアノを弾くウヌを見つけたファンは、「コ・ウヌか?」と名前で呼びかけてウヌを抱きしめ、家に連れて行って家族と再会させる。ウヌは、姉さんに会いたければ何も言ってはいけないし、もし電話をしたら姉さんには会えないとお母さんが言ったと話し、さらに、ソンヒの電話番号や車のナンバー、マンション名までスラスラ口にするのだった。一方、ソンチョルが尾行しているとも知らずに家へ戻ったソンヒは急いでスンミの荷物をまとめ、NYへ行くよう説得して家から出ようとするが、そこへウンソンたちが到着する。ピョンジュンは、それでも人間かとソンヒを打とうとするが、ウヌはそれを止め、ソンヒに「お母さんの言うとおりにしたよ。姉さんに会いたいなら、お母さんの言う事を聞かなきゃね」と言うのだった。ウンソンにメールの事で責められたスンミはそれを認め、ピョンジュンに会わせないよう二人をアメリカへ行かせようとしたのはソンヒであり、自分はウヌと会わせて自ら去るつもりだった事を伝える。さらに、ウンソンにとって父親が大切なように、私にとっては彼が同じくらい大切だった、義父は優しくて父親になってくれて本当に嬉しかったがウンソンと仲が良すぎて自分の入り込む隙間がなかった、そんな寂しい思いをした私にとって、私だけに優しい彼が救いだったのだと話す。同じ頃、ソンヒは、ピョンジュンが娘を大切に思うのと同じように私も自分の娘が大切だったから仕方がなかった、保険金は7年間家族のために尽くし、自分とスンミの人生を壊した代価だと考えたとピョンジュンに話す。しかし、ウヌを見つけ出したのがファンだと知らされたソンヒは驚き、「人生最大の失敗は、身勝手な考えで保険金を貰おうとした事であり、さらに大きな失敗はお前に出会った事だ」というピョンジュンの言葉に何も言えなくなる。スンミを責めるファンは、騙しとおせると思ったのか、こうなる前に話せと言ったのにと言い、「ウンソンたちを送ってあげて」と言うスンミの言葉どおり、背を向けて去って行く。その後、バーに立ち寄るファンは、「お前がもっと早くに言ってウヌだと分かっていたら、こんな事にはならなかっただろ!どうして子供を利用するんだ!」と怒鳴ってヨンソクを再び殴りつける。翌日、ピョンジュンはテスに付き添われて自首し、ファンの家族には、ピョンジュンとソンヒは保険金を返せば罪には問われない事が知らされる。しかしファンは、自分ももっと早くまともな人間になっていたら全ての事が起こらずに済んだはずだと言って胸を痛め、スクチャは、良い事も悪い事も全ての行動には代価がついてくるものだと話す。一方、店を閉めて保険金を返すお金を作ったソンヒは家に戻り、それを確認したスンミは、この家も返して出て行こうと話す。明け方、目を覚ましたスンミは母を捜すが、その頃ソンヒは屋上から飛び降りようとしていた。




■28話(最終回)
スンミは、私にはお母さんが必要だ、私のために生きてくれ、私を独りにしないでと泣きながら母親に抱きついて母の自殺を止める。ソンヒは受け取った保険金を全額返し、ピョンジュンにマンションを売ったお金などのを渡す。そして、自分のような人間でも母親と頼ってくれるスンミのために、これから罪を償っていくと話す。一方、スンミはウヌにずっと渡せなかったプレゼントを渡し、ウンソンに母親が死のうとしたち話す。そして、自分が彼をもっと早く諦めていれば母もあんなに欲を出さなかったはずだ、1つの嘘を隠すために嘘を重ねて過ちを犯した母だが自分がそうさせたのだ、本当に申し訳なかったと謝る。その後、スンミはファンに頼んで一緒にバスに乗ってもらい、今までの礼を伝えてウンソンに優しくするように言って別れる。ピョンジュンはソンヒから返されたお金をウンソンに渡し、許しをもらう前にソンヒを去らせた事を知らせ、また料理の勉強を再開させるように言う。スンミとソンヒは静かに引越して行き、その頃、スクチャは10年前に買っていた土地に社宅を建てる仕事をピョンジュンに任せ、引越し費用を渡す。ピョンジュンは受け取れないと言うが、スクチャは、ウンソンは命の恩人であり、ウンソンは楽な生活でないにも拘らず治療費を払ってくれたし世話をしてくれたのだと言い、ピョンジュンは、ウンソンはウヌと一緒に留学に行く事になったと話す。ファンに代わってヨンソクを殴ったウンソンはファンに留学に行く事を伝え、行くなと言うファンに、何日も電話しなかったくせにと言う。自分の責任でもあるために時間が必要だったと言うファンだが、ウンソンは、ウヌにピアノの教育を受けさせ、ピアニストか作曲家として生きて行けるようにしてやらなければいけない、そのためにも行かないといけないと話すのだった。携帯のファンの動画を見たウヌは、「ラーメンの兄さんはスパイが好き。"お前は嫌っている人を好きになる気持ちが分からないだろう"」と、ファンが言っていた言葉をウンソンに伝える。その後、スクチャはウンソンのベッドに寝ているファンに、ウンソンと別れたくなかったら一緒に留学に行けと言い、ファンは家を飛び出す。同じ頃、父親から昔のように気持ちに正直になるよう言われたウンソンも家を飛び出し、ファンを見つけて待ってほしいと伝え、ファンは、自分はお祖母さんを置いて行くわけにはいかない、過去を忘れてしまう病気なら自分に対する悪い記憶や失望させた記憶の代わりに、お祖母さんを愛する孫であり、お祖母さんにとって恥ずかしくない孫としての記憶を残させたい、それにしっかり生きる姿を見せたいのだと話す。翌日、ウンソンはジュンセに会いに行き、自分と父親の分の礼を伝え、ヘリと一緒にトンヘへ出発するジュンセを見送る。ソンチョルに見合いを勧め続けるスクチャだが、彼がひそかにヨンナンを思い続けていたと知り、「嫁の事は心配していたが、お前なら安心だ。分別のない嫁を一生包み込んでやってくれ」と話すのだった。その後、家族を集めたスクチャは遺言状を破って、会社は従業員全員に譲る事に決めたと話し、新たな遺言状をファンに手渡す。その後ファンは、ソルロンタンの匂いが心地よく感じ、父さんが働いていた場所で働きたくなったと、入社を志願した理由を話すが、スクチャは病院のベッドで聞いたファンの告白が事実と知り、泣きながらファンを抱きしめる。その頃、スンミは地方で塾の講師をしながら大学院の編入準備を進め、花屋で働くソンヒと質素に暮らしていた。そんなある日、本社で働くファンはNYへの出店をスクチャに提案する。そして、ウヌにジュースを飲ませながらアメリカから自分にどんなタイミングで電話するかを練習させる。ウンソンは「冬休みに戻るまで元気でいてください」とスクチャに挨拶し、アメリカへ出発する朝、ファンに連れられてある場所へ向かう。そこはファンと父親が最後に過ごした場所で、ファンはウンソンのためにカレーを作って食べさせるのだった。ウンソンは、会社が終わったらまっすぐ家に帰る事、給料をもらってもお酒を飲み過ぎない事、飲んだ店の女の家のドアを叩いて倒れ込む事がないようにと注意し、「ソヌ・ファン、愛してる」と耳元でささやいてキスをする。(完)






ゴシップROCK★吉原ニューハッスル