モトリー・クルーのフロントマン、ヴィンス・ニールが、プライベート・ジェットのチャーター会社Vince Neil Aviationを設立した。
ニール本人がパイロットを務めるわけではないが、炎マークの機体にロックンロールをテーマとした内装を施すなど、“ミュージック・フライト”を提供するという。
ニールは『Las Vegas Sun』紙にこう話している。
「Vince Neil Aviationは、マッカラン空港(ラスベガス)のシグネチャー・ターミナルをベースにする。(航空機は3機あり)
The Hawkerは8人乗りでラスベガスからニューヨークまでノンストップで飛べる。
The Learは7人乗りで、ニューヨークまで1ストップ(給油)で飛ぶ。
3機とも、ベガスからフェニックス、カリフォルニア、メキシコ、カナダへのショート・トリップに最適だ。
実際、Gulfstreamはこの前のツアーで南アメリカを周るのに使っている」
詳細は間もなく、オフィシャル・サイト(Vinceneilaviation.com )にて発表されるという。
実はけっこう、実業家であるニール。2005年にはワイン、2007年にはテキーラを販売している。