えー、
土曜の夜遊びですが
もうちょっと
続きがあるんで
記事にしてみます。
(ホントは長いけど
最後まで読んでね!)


アーバンカウボーイで
常連客と
バカ話しをしながら
ひとしきり呑んだトコで
小腹も空いたし
イイ時間だったので
お勘定を
してもらいました。


帰り際にマスターが
ジョー・コッカーのDVDを貸してくれました。
いつもサンキューです♪


単純に食事だけなら
アーバンでもできるが
せっかくの夜遊びだから
文ちゃんラーメンで
シメようかと思ってさ。


波平バリの千鳥足で
フラフラと
“文ちゃん”に着くと
バイク仲間の
ケンイチとクリちゃん、
最近この店で再会した
中学の同級生、
キヨフミがカウンターで
呑んでました。


※キヨフミって
字で書くとカッコよくて
シャクに障るので
簡単にビジュアルを
説明すると
ほぼ“桜金造”です(笑)


お友達に会った以上
呑まないワケには
いかないので
ラーメンは後回しで
生ビールで乾杯!


ここでも
バカ話しで盛り上がり
そろそろラーメン喰って
帰ろうかと思ってたら
誰かが(←覚えてない)
「次の店行こう!」と
言い出した。


さすがに呑み疲れて
「ラーメン喰って帰る」
と告げると
誰かが(←覚えてない2)
「ミユキちゃんトコは?」
と言ってきた!




…えっ( ̄▽ ̄;)?
ミユキちゃんトコ!?


※ミユキちゃんとは
先頃閉店した
行きつけの居酒屋で
働いてたオネーサンで
現在スナックでバイト中
近々居酒屋を開店予定。
勿論、オレの好みで
“ど・ストライク”だ。


ミユキちゃんトコなら
ハナシは別だ。


ドコに付いてるかは
ご想像にまかせますが
オレの
“やる気スイッチ”
がONに切り替わる!


文ちゃんを出て
徒歩で移動するオレ達…
オレは初めて行くので
少し後ろを着いていく。


どこかのビルの
(↑覚えてない3)
何階かにある
(↑覚えてない4)
ナントカって店で
(↑覚えてない5)
入り口で靴を脱ぐ
一風変わったスナック。


編み上げの
トレッキング・ブーツで
来たコトを後悔しつつ
もつれる指先で
なんとか紐をほどく。


カウンターの
一番奥に座って
たしか誰かのボトルを
出してもらって
(↑覚えてない6)
呑んでいたら
ミユキちゃんが来た!


居酒屋では
はんてん姿しか
見たコトなかったが
ココでは
胸元の開いた
セクチーな服装…
オヂサン相手に
それは反則ってもんだ。


鼻の下がカウンターまで
伸び落ちたので
上にグラスを置いて
コースターの代わりに
してみました。


横に座ったケンイチと
何かの話しをしながら
(↑覚えてない7)
ミユキちゃんの
胸元を見…じゃなくて
酒を呑んでいると
入り口の方で
「いらっしゃ~い♪」と
声が上がり客が靴を
揃えてる後ろ姿が
目に入った。


茶髪で
黒のダウンコートを
小脇にかかえ
上下黒のスウェットに
身を包んだ典型的な
痴呆都市のヤンキー娘だ。

「愛読書は
“小悪魔ageha”
ではなく
“チャンプ・ロード”
なんだろ~な~。」
とか
「飲み屋にくるのに
上下スウェットって
ありえねぇだろ?
親の顔が見たいわ!」


なんて事を思いながら
オッパイ…じゃなくて
カウンターに向き直る。


オレの左側にある
ボックス席の若い男女が
ヤンキー娘に向かって
手を振っている。


近付いてきた
ヤンキー娘の足音が
オレの後ろで止まる。


「おじちゃん♪」


オレの背中に
かけられたその声に
振り返ると
見覚えのある顔が…


そこに立っていたのは
紛れもなく弟の長女、
つまり
オレの姪っ子でした(笑)。親の顔どころか
オレも血縁者じゃい!


“このガキ
まだ18歳のくせして
こんな時間に
盛り場(死語)に…”


と思ったが
オレ達も16歳から
飲み屋に出入り
してた事を思えば


この叔父にして
この姪あり!


っつトコだろう…。


「パパには内緒だよ!」
と言うので
「当たり前だ。」
とオレは答えた。


おそらく
弟が寝落ちたのを
見計らって
出てきたんだろうね。
バレたら間違いなく
血の雨が降るから
口が避けても弟には
言えないのだ!


しかし、この前まで
ホントに子供だったのに
いつの間にやら
夜遊びする様な歳に…
最近、月日の流れが
恐ろしく早いよ。


まぁ、貴重な体験だと
開き直ってその後も
しばらく呑んでから
多分お勘定して
(↑覚えてない8)
帰宅しました。


なんだかんだ言って
楽しい夜でした。


で、答え合わせ↓


(つぼ八ステーキ
+アーバンのマスター
+仲間との会話
+姪との再会)<ミユキちゃん


結論↓
色々あった夜だけど
MVPはミユキちゃんで♪
(↑ココだけは鮮明に
覚えてる)